過去ログ - 小日向美穂「新しく趣味を作ってみようかな」
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2013/09/24(火) 00:05:24.84 ID:X6chgc1P0
小日向美穂 趣味:日向ぼっこ

美穂「うーん……」

P「ん? どったの、難しい顔して」

美穂「あっ、プロデューサー。その、少し考え事をしていまして」

P「進路のこととか? そういや受験生だったもんね」

美穂「そ、それも忘れちゃダメなんですけど! 実は新しい趣味を作ろうかなって思ってまして」

P「趣味?」

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2013/09/24(火) 00:05:57.50 ID:X6chgc1P0
美穂「はいっ、私の趣味って日向ぼっこじゃないですか」

P「そうだね。小日向さんらしくて良いと思うけど?」

美穂「そうなんですけど……、光合成しているだけのアイドル生活ってどうなんだろうって少し思って」
以下略



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2013/09/24(火) 00:06:41.70 ID:X6chgc1P0
美穂「でもプロフィールに日向ぼっこってだけ書いているのも少し寂しい気がするんです。それに、周りにいろんな方がいますから趣味の幅を広げるのもありかなって思って」

P「ふむふむ、趣味の幅を広げる、か……。確かに小日向さんの新たな一面を見つけることが出来るかもしれないね。良し、分かった。色んなアイドルたちの趣味に挑戦してみますか」

美穂「は、はい! よろしくお願いします? えっと、まずはどの趣味にチャレンジしましょうか?」
以下略



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2013/09/24(火) 00:06:49.27 ID:R34IP25v0
> 光合成
東北ミヤギか何か?


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2013/09/24(火) 00:09:16.39 ID:X6chgc1P0
P「イヤイヤ、んなこたぁないよ。戦国姫のイメージもあるし、小日向さんに向いているかもね」

美穂「そうですか? 良かったぁ……、笑われたらどうしようかなって思ってたんです」

P「笑いはしないって。しかし茶道と来ましたか。うちのアイドルに茶道に詳しそうな子はいないしなぁ……」
以下略



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2013/09/24(火) 00:10:34.46 ID:X6chgc1P0
紗枝「はばかりはんどす?。絶好の野点日和ですなぁ」

美穂「紗枝ちゃんが茶道を学んでいて良かったです。怖い人だったらどうしようと眠れませんでしたし」

P「だね。小日向さんと親しい子だし、やりやすいよね。ところで……まさかこの子も茶道に挑戦するの?」
以下略



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2013/09/24(火) 00:12:07.41 ID:X6chgc1P0
美穂「No.1は誰なんですか?」

P「きらりだよ」

きらり『けっこーなおてまえーっ☆ 足しびれたーっ!!』
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2013/09/24(火) 00:13:00.50 ID:X6chgc1P0
紗枝「茶道の本質はお・も・て・な・しの心どす。自分を下げ、客には思いつく限りのていねいさで対応するんです」

P(オリンピックのアレ見てたな)

紗枝「一期一会、という言葉は茶道の世界をよく表してます。同じ客で同じ道具で同じ季節に茶会を開いたとしても、二度と同じ会を開くことは不可能どす」
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2013/09/24(火) 00:13:54.89 ID:X6chgc1P0
美穂「プ、プロデューサー! 形から入ろうと戦国姫の衣装着て来たんですけど……、似合っていますか?」

P「いまさら何を聞くのさ。どこからどう見ても、戦国時代のお姫様そのものだよ。凄く風流が有って可愛らしいよ」

美穂「ほ、本当ですか! じゃあ今度からこの衣装で生活していきます!」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 00:16:19.07 ID:X6chgc1P0
紗枝「今日は割り稽古から始めます」

茜「割り稽古って何ですか!? ぶつかり稽古なら知っています!!」

P「点前の動作の練習だっけ?」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 00:16:53.25 ID:X6chgc1P0
紗枝「さてと、練習はこんなもんでよさそうやね。筋、有るんちゃいます?」

美穂「そ、そうかな? えへへ、少し照れちゃうな」

茜「お茶のことなら任せてください!!」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 00:18:29.34 ID:X6chgc1P0
P「うぅ……」

美穂「どうかしたんですか、プロデューサー?」

P「いやさ。みんなが割り稽古やっている間、ずっと正座してたら足が痺れちゃって……」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 00:19:19.81 ID:X6chgc1P0
紗枝「まずはお茶をいただく前に茶菓子を召し上がってください。塩見はんの実家からお取り寄せした銘菓どす」

美穂「美味しいけど結構甘いかも」

P「お茶を頂いたらちょうどいい感じになるんじゃないかな?」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 00:19:55.04 ID:X6chgc1P0
紗枝「では、お茶を楽しむとしましょうか」

美穂「え、えっと……。よろしくお願いします!!」

P「ははは、そこまで気合を入れなくても、気楽にいこうぜ」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 00:22:43.70 ID:X6chgc1P0
美穂「……」

P(来ている服の補正もあって、凄く絵になるなぁ)

美穂「っと、出来ました。あのっ、プ、プロデューサー!」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 00:23:47.32 ID:X6chgc1P0
美穂「そ、そうですか?」

P「それに、小日向さんのおもてなしの心が伝わった。そんな気がするんだ」

美穂「ほ、褒められているんですよね? え、えへへ……」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 00:24:31.30 ID:X6chgc1P0
紗枝「これは……、何か他のものも入っていますね」

P「マジ?」

茜「日野千家流です!! さぁ、グイッと逝っちゃってください!!!」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 00:26:20.59 ID:X6chgc1P0



日野千家
お茶に何を
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 00:28:07.30 ID:X6chgc1P0
P「うぅ、当分お茶は勘弁願いたいな……」

美穂「で、でも茶道にふれたことで、世界の見方がちょっと変わった気がします。一期一会、良い言葉ですね。こうやってプロデューサーと話している時間も、二度と帰ってこないんですよね」

P「だね。だからこそ、一瞬一瞬を必死に頑張るんだよ。さてと、どうする?」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/24(火) 00:29:08.22 ID:jSpRn0ZH0
あいさん


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/24(火) 00:30:28.15 ID:aEA9cKKAO
聖來


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