過去ログ - 金剛「テートクのハートを掴むのは、私デース!」瑞鶴「!?」 二隻目
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21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2013/10/29(火) 15:09:46.75 ID:4VdnLa6t0
提督「素性も何も、この鎮守府の妖精達の経歴を見れば分かる事だ」

救護妖精「それもそうだよねー」

金剛「……どういう事ですか?」

救護妖精「んー? あたしは元々、あの元帥の鎮守府に勤めていたのさ」

瑞鶴「え……だったら、どうしてここに……?」

救護妖精「嫌気が差したから異動させてもらっただけだよ。あんな所でずっと働くなんて無理だよ無理」

金剛「……何があったのですか」

救護妖精「あの元帥さ、艦娘を道具としてしか見てないんだよね。だから救護室はいつも満員。おまけにその状態でも構わず、何をやってるのか知らないけど死に掛けにさせている。そのまま解体させるなんて事も日常茶飯事だったよ」

瑞鶴「……死に掛けてる時に解体したら、どうなるの」

救護妖精「死ぬ。例外なく」

金剛「…………」

救護妖精「艦娘は普通の人間よりも強いんだよ。だから、普通の人間なら即死でも大抵の事なら耐えれる。流石に神経系統をやられたら人間と同じだけど、大体は人間より丈夫だよ。でも、その艦娘が死に掛ける程なのに普通の子に戻したらそりゃ死ぬよね」

救護妖精「で、提督さん。アレどうするの? 私としては麻酔を過剰投与したいくらいなんだけど」


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