20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/01(日) 08:52:08.13 ID:AnDdQjFR0
周子「んー、じゃあ次、子豚…は置いといてたぬき」
美嘉「たぬき…たぬき?たぬきってどんなの?」
杏「…そういやタヌキって生で見たことないなぁ」
周子「嘘、山とかにいなかった?」
美嘉「いや、そもそも山に行った経験が殆どないし」
杏「キツネなら何回か見たけど…っていうか北海道ってそもそも生息してんの?」
周子「キツネいるんだったらいるでしょ、ほら…えーっと…エゾタヌキ?とかのエゾって元々アイヌの言葉でしょ?」
杏「ん?…そうだよ」
美嘉「分かんないんだったら適当に返事しないの」
周子「っていうか見たことないんや…普通に生きてきたら見ない?」
杏「あー、動物園とかで見る事はあるかもね、行った事ないけど」
美嘉「嘘ぉ!?」
杏「え、なに?そんなに驚く事?」
周子「いや…普通行くでしょ…ほら、遠足とかさ」
杏「遠足…歩くだけでも嫌なのに遠くに歩くとか…もう…滅べばいいよ…」
美嘉「小学校の頃からそんなだったんだ…」
杏「まあ動物園事態自体には憧れるけどね」
周子「?なら行けばえーやん」
杏「えー、でも面接とかあるのかなーって」
美嘉「え、働きたいの?」
杏「うん?…あ、そっか一応働く事になるのかな?」
周子「は?…あー、うん。そう言う事ね」
美嘉「?」
周子「杏、多分日本…いや何処でも人間を置いている動物園はないよ?」
杏「そうなの?」
周子「そうだよ…っていうかそんな見世物人生に憧れてたの?」
杏「いやでもさ、朝昼晩食事は出るし、つがいも準備してくれるんだよ?寝てるだけでいいし」
周子「うーん…いいか?」
杏「いいでしょ」
美嘉「いやダメでしょ、何もかもダメでしょ」
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