過去ログ - 比企谷八幡 「やはり俺と雪ノ下雪乃は友達にはなれない」
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3: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/16(月) 05:00:41.38 ID:RjQuhQPi0


そして今日、1月1日は新しい年の1日目であり、つまりはスタートであり、
1年の計は元旦にあるといわれるほど重要視されている特別な日。

俺は午前11時に起きてきて、もそもそと朝ごはんを食べて、午後1時には家族皆でおせちを食べて、
その後は小町とこたつに入りながらTVを見ていた。


やばい、スタートダッシュが良すぎてやばい。
こんなにスタートがよく切れたら後は歩いててもゴールできそうだし明日からもうちょっとゆとりある生活送ろ。


しかしそんなものは単なる願望であり、妄想であり、空想科学であり、空虚な絵空事だ。
そういうものは一瞬で崩れ去る、そう1本の連絡で。


こたつの上に置いていた携帯が震える。
新年早々どこだよ、アマゾンか?それとも他のメルマガだろうか。どっちにしようと新年早々商売をするとは商魂逞しいことだ。
ここで「誰だ」とか思わない辺り俺の携帯の存在意義がうかがい知れる。

着信はメールだったらしく、数秒後に携帯が鳴りやんだ。
モソモソとこたつから出て携帯を取り、メールを確認する。

するとメールにはこう書かれていた。





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