過去ログ - ある勇者の旅立ち 少年「さぁ〜っいえっさぁ〜!」
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22: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2013/12/31(火) 06:42:43.04 ID:ZVXX3dQV0
軍曹「あ・い・つ・らぁ」ソウガンキョウ ピキッ!

軍曹「訓練だからと高をくくっているな。気合が足らん!
...いいだろう。『ワードローブ』が実弾薬だけだと思うなよ。先生!出番です。御願いします!!」

以下略



23: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2013/12/31(火) 06:44:05.50 ID:ZVXX3dQV0
ヒュ―――ン

兵士A「へ?やべっ!?」

ドカッ・ドカッ・ドガァッーン!!
以下略



24: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2013/12/31(火) 06:45:28.30 ID:ZVXX3dQV0
軍曹「うんうん。意外にもミニの動きが素早くなってきたな。周囲を追い越す場面もあるじゃないか」

砲兵(爆風でふっ飛ばされているだけじゃ...)

軍曹「この程度では、先達の諸君にはヌルいかな。
以下略



25: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2013/12/31(火) 06:46:45.12 ID:ZVXX3dQV0
―――

軍曹「装備改変が有り、小銃もそれに含まれる」

兵士s(何が変わったんだ、コレ?)
以下略



26: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2013/12/31(火) 06:47:49.49 ID:ZVXX3dQV0
兵士A「...手順で分からない事があったら...手つきが良いな」

少年「まぁ体格からか、細かい作業は楽です」カチャカチャ

兵士A「ついにミクロを自覚したか。自覚しても症状は治らないっと..」パチン
以下略



27: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2013/12/31(火) 06:49:18.06 ID:ZVXX3dQV0
―――

軍曹「射撃開始!」

パッ・パッ・パァッン
以下略



28: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2013/12/31(火) 06:50:15.44 ID:ZVXX3dQV0
軍曹「・・・おい、あいつは何を撃ってるんだ?」

兵士A「鳥...では無い筈ですが」

軍曹「...的に当たるまで続けさせろ」
以下略



29: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/01(水) 05:53:17.66 ID:5BAllIyI0
−−−

少年「ちょっと質問があるんですけど」

兵士A「なんだ寝る前にお伽噺の催促か」
以下略



30: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/01(水) 05:54:21.69 ID:5BAllIyI0
少年「魔族に対する訓練を...」

兵士A「お前、魔族を見たことあるのか?」

少年「いえ、ありません」
以下略



31: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/01(水) 05:55:40.16 ID:5BAllIyI0
兵士A「この世界は球形、毬のような形をしているんだ」

少年「玉乗りをしているみたいですね。でもそれだと、玉の頂点から離れると、終いには立っていられない事に...はっ! それが世界の果てなんですね」

兵士A「全く違う。それじゃ世界は一点に向かって坂道じゃねぇか」
以下略



32: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/01(水) 05:56:25.72 ID:5BAllIyI0
軍曹「なにやら面白そうな話をしているな」ノックノック

兵士A&少年「軍曹っ!」 ハネオキ キヲツケ

軍曹「そのままでは二人とも眠れまい、会議室に先にいってろ」
以下略



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