過去ログ - 美穂「13と14の間で」
1- 20
1: ◆CiplHxdHi6[saga]
2013/12/31(火) 01:16:58.12 ID:5mTfnIj+0
超短編、投下します

SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆CiplHxdHi6[saga]
2013/12/31(火) 01:18:40.72 ID:8bP8u6dp0
N○K

美穂「お疲れ様ですっ、プロデューサー!」

P「お疲れ様! いやぁ、良いステージだったよ。どうだった、人生初紅白は?」
以下略



3:小日向ちゃんは16日に18歳になったって事でお願いします ◆CiplHxdHi6[saga]
2013/12/31(火) 01:20:19.58 ID:5mTfnIj+0
車内

P「美穂はさ」

美穂「なんですか?」
以下略



4: ◆CiplHxdHi6[saga]
2013/12/31(火) 01:21:18.94 ID:8bP8u6dp0
美穂「えっと、思いつきました! 舞台に出てお芝居してみたいな……」

P「舞台かぁ。そう言えば興味があるって言っていたっけか」

美穂「先輩アイドルの皆さんの舞台を見たときに、私もあんな風に演じることができたらなって思ったんです。お客さんの目の前で演じるから緊張しちゃうかもしれないんですけど……一度やってみたいんです」
以下略



5: ◆CiplHxdHi6[saga]
2013/12/31(火) 01:22:45.60 ID:5mTfnIj+0
美穂「後……笑うかもしれませんけど」

P「?」

美穂「絵本を描いてみたいなってちょっと思いました」
以下略



6: ◆CiplHxdHi6[saga]
2013/12/31(火) 01:23:23.42 ID:8bP8u6dp0
P「でもどうして急に絵本を描きたいって?」

美穂「きっかけは大したことでもないんですけど、この前本屋さんに寄った時に昔読んでいた絵本を見つけて懐かしくなって手にとって読んでみたんです。何冊か読んでいるうちに、自分でも描いてみたいなって」

P「成程ね。アイドルはステージに立って自分や伝えたいメッセージを表現するけど、その他にも出来ることが有ると俺は思う」
以下略



7: ◆CiplHxdHi6[saga]
2013/12/31(火) 01:26:01.52 ID:5mTfnIj+0
美穂「私ばっかり聴いていますけど、プロデューサーは来年やりたいことは無いんですか?」

P「そうだな、一にも二にもアイドルプロデュースになるなぁ。今年は美穂専属みたいな形だったけど、来年からはそうもいかないだろうし。新しいアイドルもスカウトしていかなくちゃいけないな」

美穂「! そ、そうですよね。私だけなんて無理が」
以下略



8: ◆CiplHxdHi6[saga]
2013/12/31(火) 01:27:02.06 ID:8bP8u6dp0
P「プロデューサーってその可能性を誰よりも早く知ることが出来るんだ。新しい美穂を見つけたとき、思い出はまた一つ増える」

P「一つ一つ思い出を作っていって……来年のこの日に答え合わせしたいかな。やりたかったことは出来たか、新しい自分を見つけることが出来たかって」

美穂「え、えっと……上手く言葉に出来ないんですけど」
以下略



9: ◆CiplHxdHi6[saga]
2013/12/31(火) 01:28:30.72 ID:eApTlG+00
P「……ってあれま。話し込んでいるうちに」

美穂「年、変わっちゃいましたね」

P「今年も残り364日になるのかな?」
以下略



10: ◆CiplHxdHi6[saga]
2013/12/31(火) 01:30:45.52 ID:8bP8u6dp0
短いけどこれでオシマイ。短編の方が難しいなと思ったり、読んでくれた方、ありがとうございました


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/31(火) 07:19:30.50 ID:oOnR6Hi9o



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/31(火) 11:20:35.33 ID:ovBDrrfp0
一期一会のみほちーか
乙っす


12Res/6.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice