過去ログ - 「私は…お兄様達の奴隷です」【鬼畜系】 -SS速報VIP

過去ログ - 「私は…お兄様達の奴隷です」【鬼畜系】

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1:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 17:03:27.37 ID:NZZ1/GlDO
私は母を知らない。写真も見たことがない。
母は私を産んだ時に亡くなったらしい。
だから…残された家族のお兄様やお父様は苦しみ、私を憎んでいると思う。

だから私はお兄様達の奴隷となった。

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2:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[sage]
2014/01/12(日) 17:08:15.45 ID:/i4dOugJo
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3:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 17:19:21.79 ID:NZZ1/GlDO
最初に家族構成から。
私は高校一年生で名前は梨花(りか)。
学校には、ある事情があってあまり行けていない。

私の二つ歳上の兄は高校三年生。名前は麗緒(れお)。冷静沈着な性格、成績優秀で学年一の秀才。

4:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[sage]
2014/01/12(日) 17:23:28.96 ID:JpFyhf020
期待

5:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 17:27:06.48 ID:NZZ1/GlDO
私は朝になるとご飯の準備を始めた。

「おはよう…梨花」

梨花「…っ！」

6:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 17:32:45.66 ID:NZZ1/GlDO
輝「間違えた罰は与えないとね…」

梨花に近寄る輝。
いやだ…怖いっ！

7:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 17:41:01.80 ID:NZZ1/GlDO
そして、最後の１人は…。

輝「さて、今日も学校は休んでね」

梨花「い…や…っ！私…今日は学校に…っ。テストが…」

8:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 17:46:21.73 ID:NZZ1/GlDO
いつもは椅子に座れなんて命令はなかった。
この大きな屋敷の部屋全部を掃除とか、カメラに向かって全裸写真を写すとか…そんな内容しかなかったけど…。
今日は明らかにおかしい。

輝「はい、じゃあ手錠しまーす」

9:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 17:53:32.58 ID:NZZ1/GlDO
出来る訳がない。
私は全裸写真を撮られている。
だから抵抗すればネット上に貼り出される。
そんな事になればお父様に迷惑が掛かってしまう。
それだけは避けたい。

10:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 17:57:51.20 ID:NZZ1/GlDO
輝「まだ濡れていないから痛いのは当然だよな。まぁ、でも…スイッチ入れたら気持ちよくなるから」

輝はスイッチを押した。

梨花「あ゛あ゛っ！？」

11:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[sage]
2014/01/12(日) 18:00:12.02 ID:GXkTwjOX0
このキラキラネーム……この文章……もしやお前……ケータイ小説か！

12:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[sage]
2014/01/12(日) 18:09:51.37 ID:l1YFWzpxo
鬼畜系って注意書きは閲覧注意と＝にはならないし
エロありならエロありの旨は書いとくべき
叩かれても知らんぞ

13:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/01/12(日) 20:51:10.91 ID:vMBwWhJw0
どうした？書かないのか？

14:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 23:06:57.98 ID:NZZ1/GlDO
ーーー

それから何時間が経ったのだろう…？
バイブの音と私の声だけが響いていた部屋にガチャンと鈍い音がした。

15:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 23:12:42.56 ID:NZZ1/GlDO
麗緒「全く…何を言っているのか聞き取れないな。もっとはっきり喋ろ」

梨花「あ…っあ…！そんな事言っ…たっ…て…ひあ！？無理…ああぁっ///」

麗緒お兄様は私に向かって歩み寄る。

16:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 23:17:56.28 ID:NZZ1/GlDO
梨花「はぁ…はぁ…」

お兄様はバイブを弱くしたり強くしたりしながらそれを何時間も繰り返した。そして…「飽きた」その一言を言って立ち去った。

梨花「ま…って…お兄様ぁ…」

17:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 23:23:32.16 ID:NZZ1/GlDO
麗緒「君は奴隷だ。命令する方では無くされる方だ。それをわかっているのか？奴隷は奴隷らしく泣き叫んでいれば良いんだよ。…わかったな？」

冷静な態度で衝撃的な言葉を言われた私はただ頷くしかなかった。
あの冷たく有無を言わせない口調は私に恐怖感しか与えなかった。

18:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 23:28:20.66 ID:NZZ1/GlDO
麗緒お兄様は怖いくらいの満面な笑みを浮かべた。
それは…まるで私が怒りのスイッチを押したかのように見えた…いや、そうだった。

麗緒「躾の開始だ」

19:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 23:33:33.13 ID:NZZ1/GlDO
私は苦しくて…痛くて…声も出ないくらいなのに兄はやめようとしない。

梨花「がはっ！や…め…ぐっ！？」

私の視界はお兄様の冷静な顔が一瞬だけ写ると、フェードアウトした。

20:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 23:39:22.41 ID:NZZ1/GlDO
恐ろしく残酷な言葉。
そんな事より、気絶寸前まで殴られ、蹴られては身体に無理矢理衝撃を与えて気絶させないようにする兄の表情の方が何倍も恐ろしく怖かった。
そんな中、不意に誰かが帰って来た。

「たっだいま～。梨花、元気にしてる？」

21:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 23:44:31.76 ID:NZZ1/GlDO
聖二「麗緒…お前も鬼畜だな」

麗緒「兄さん程では無いよ」

輝お兄様…ありがとう…。

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