過去ログ - 一方通行「…魔術?」
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1:アァ[saga]
2014/01/25(土) 21:56:44.96 ID:KlS8pIaq0
この作品はインデックスが最初に会ったのがアクセラレータだったらという話です。
一方通行の魔術に対する能力発動への事故解釈があります。また色々キャラがぶれている可能性もあるので注意して下さい。
あとこれはお願いなんですが、類似作品があれば教えて下さい。自分はこのテーマの作品を見たことが無いので、もしあったら似たような展開になるかもしれません。作品を教えて下さったら読んで出来るだけ似ないよう努力します。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 21:57:26.27 ID:KlS8pIaq0
「今回で何回目だっけかァ?」
白い髪に紅い目。異様な風貌の彼は夜の路地裏に居た。
「ミサカの検体番号は9964号です。従って今回は9964次実験となりますとミサカは簡潔に報告します。」
それに対する茶髪の少女は、無表情なままその少年の問いに答える。
その手には一丁の銃が握られていた。


3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/25(土) 21:58:21.09 ID:yUo09UdM0
一方禁書でググったら出てくるというか、あれ以上を書くってかなり厳しいぞ


4:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 21:59:15.77 ID:KlS8pIaq0
「現在時刻は午後10時58分23秒…。実験開始時刻まで後01分37秒です。実験の準備を開始してくださいとミサカは促します。」
「今回はどんな醜態を見せ付けてくれるつもりなンですかァ?少しは俺が楽しめるよォな努力をしてくれよなァ。」
「楽しむ?ミサカの役割はアクシデントが無いよう実験を速やかに進行させるだけです。とミサカは懇切丁寧に自分の役割を説明します。」
その答えに少年はチッと舌打ちを返す。
「…はァ。つまンねェなァ。やっぱりこっちが楽しめるよォに努力するしかねェかァ。お前はどんな風に殺して欲しい?血液逆流でも、ハラワタ全部抉り出すのでも、何でもいいぜェ。お前のリクエストにできる限り答えてやるよォ。」
以下略



5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/25(土) 21:59:51.67 ID:vKmGgx2Bo
ほれ類似
ss-syobou.blog.jp

文と文の間に一行分の改行入れたほうが読みやすいよ


6:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:00:12.52 ID:KlS8pIaq0
朝、何時もより少し早い時間に一方通行は目を覚ました。
(あァー。だりィ。)
彼は朝に少し弱かった。
(コーヒーでも飲ンでから外で飯でも食うかァ)
彼は冷蔵庫からコーヒーを取り出すとベランダへと向かった。
以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/25(土) 22:01:26.10 ID:g8/Zyp+IO
別に類似でもいいだろ
展開が完全に同じじゃなきゃ楽しめる


8:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:02:12.75 ID:KlS8pIaq0
>>3そうですか。とりあえず凄い面白い作品だということは理解しました。とりあえず書いた分は投稿してその後の事は読んでから考えてみます。


9:アァ[sage saga]
2014/01/25(土) 22:03:57.30 ID:KlS8pIaq0
「…あァ?」
何だまだ自分は寝ぼけているのだろうか。
一方通行が思考していると
「あれ?もしかしてその髪と目の色からして外国の人なのかな?I am hungry!!」
そんな事を言い出したのでいい加減答える。
以下略



10:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:05:01.86 ID:KlS8pIaq0
そう。「だった」のだ。
実際少女は何ともなく、そのままニコニコ笑っていた。
「今のは日本の挨拶の一つなのかな?」
「あァ?何者だお前?」
演算を失敗した訳では無い。
以下略



11:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:07:12.41 ID:KlS8pIaq0
能力が効かなかったということから学園都市の闇絡みかとかんがえたのだが、
(…学園都市の刺客じゃねェのか?モノホンのシスターが何でこんな所にいやがンだ?)
「そんなシスター様が何でこんな所に居やがンだ?こんな押し売りみてェな真似しやがっても宗教勧誘なンざできねェぞ。」
「その話はしてあげるからまずはご飯…ご飯が欲しいんだよ…。」
ぐぅというような可愛らしい音ではない。
以下略



12:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:07:51.30 ID:KlS8pIaq0
バクゴキュムギュグキュ
先程の腹の音に勝るとも劣らない様な音がとあるファミレスに響いていた。
その音を鳴らしている少女の対面に座りコーヒーを飲んでいる少年はその食欲に多少げんなりとした顔をしながら一つの問いを投げた。


13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/25(土) 22:08:29.07 ID:zO96FDBco
読みづらぁ!


14:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:09:08.02 ID:KlS8pIaq0
「何でてめェはベランダなんかにぶら下がってやがったンだよ。」
少女はその問いにステーキを飲みながら答えた。
「本当は屋上から屋上に飛び移るつもりだったんだよ。でもちょっと失敗しちゃって。」
「何だってそンな事してンだお前は。シスターから軽業師に転職でもする気なンですかァ?」
「追われてたからね。」
以下略



15:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:10:17.03 ID:KlS8pIaq0
「魔術結社にだよ。」
「…あァ?」
「マジックだよ。マジックキャパル。」
「…魔術?」
一方通行は自分の予想が間違ったことを悟る。
以下略



16:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:13:13.48 ID:KlS8pIaq0
「10万3000?それはマジックアイテムか何かにしまってでもあンのかァ?」
「ううん。これは私の能力なんだよ。」
(こいつは魔術を使えないンじゃなかったかァ?益々意味が分かンねェな。)
「じゃあそいつはどこに持ってンだよ。持ってるよォには見えねェンだが。」
「ちゃんと10万3000冊全部持ってるんだよ。」
以下略



17:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:14:48.44 ID:KlS8pIaq0
「じゃあ私と一緒に地獄の底まで付いてきてくれる?」
「……。」
一方通行は驚いていた。
この少女からは闇の匂いなんて微塵もしなかったのに地獄の底なんかを見てきていると言う事に。
(こいつは何で闇を見ても闇に堕ちないでいられる?何でこいつからは闇の匂いがしなかった?)
以下略



18:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:16:18.24 ID:KlS8pIaq0
引きとめなかったというより引き留める必要が無くなったという方が正しい。
その理由は
(思ったよりあいつの事情は面倒そォだ。面倒くせェし関わンのはやめとくか。地獄なンざ自分の分だけで充分だ。)
そう考え一方通行は少し経ってからファミレスを去った。
そして歩きながら考える。
以下略



19:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:18:42.66 ID:KlS8pIaq0
今回の分は終了です。
読みづらいとは自分で見ていても思いました…。
次回から改善したいと思います。
すみませんでした。
載せて下さった作品は読んで見ます。
以下略



20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/25(土) 22:18:54.80 ID:yUo09UdM0
改行できないの?


21:アァ[saga]
2014/01/25(土) 22:19:40.33 ID:KlS8pIaq0
上げるの忘れてました。


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