過去ログ - 少女「そんな所で寝ていると、風邪を引きますよ?」続々
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16: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/02/11(火) 22:27:00.76 ID:e1uBxcYSo


だが、青年には一体何が起こったか分からなかった。

ただ何かに勘付いた賢者が、咄嗟に青年を突き飛ばしたのだけは分かった。

視界暗転、迸る閃光、爆音、舞い上がる砂煙。

それぞれの事象が次々と流れて、青年の脳を混乱させる。


頭領「ほう、こりゃ凄い」

賢者「…………この程度で俺を倒せると思われていたとはな」

大爆発があったにも関わらず、賢者は無傷。

硝煙の臭いがする中で、仁王立ちしていた。

「まさか、防がれるなんてね」

砂埃の向こう側から、女の声がする。

どうやら魔術を使った人物らしい、青年の位置からでは見えない。


賢者「ッ!? な、お前……は」



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