過去ログ - 【安価で】王様「今日からお前は『勇者』と名乗るのだ」【まったり殺し合い】
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21:[saga]
2014/03/03(月) 16:56:39.76 ID:4FvQGl+V0



傭兵「あれって……窓の外を見て」

勇者「なんスか、アレ……なんで病院の正門が動物園になってんスか」

傭兵「あそこにいるドレスの女が……『魔族』ってわけだね」

勇者「動物を操る魔法? さっきのガキに比べたら大したことない能力ッスね」

傭兵「―――伏せてっ!」ガバッ

勇者「うおっ!?」ドサッ

傭兵「あの女、いまなんかこっちを……」



豚「ブフッ、フゴッ」

鶏「コッ、クケケッ」



勇者「な、んだ、こりゃ? いつの間に、こんなとこまで動物が……」

傭兵「……警備の二人は……どこに行ったの?」

勇者「―――え」

傭兵「警備A、警備B!! いたら返事して!!」

勇者「……おい、おいおいおい! まさかっ!!」

豚「ゴフッ……zzz」ゴロン

鶏「コケッ」バサバサッ

傭兵「さっき、あの女がこっちに気が付いて、私たちを指さしたんだ。それで嫌な予感がして……」

勇者「指さした人間を、動物に変える能力ってことッスか!?」

傭兵「詳しい条件はわからないけど、とにかくマズイね。獣人とかいう子供よりも、ある意味よっぽどえげつない能力だよ」

勇者「……っ」

勇者(人を指さしただけで、ほとんど即死させるような魔法……あんなのもいるのか)



>>20
勇者はどうする?

1、「あんなチート能力、相手にしてられないッスよ! 逃げましょう!」逃げる。
2、「逆に言えば、指を向けられなければ勝算があるってことッスよね?」戦う。
3、「もしかして、あの女の後を追えば……」いったん隠れてやり過ごし、追跡。





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