20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/08(火) 22:36:30.01 ID:2bCQac2f0
「天海ぃ!!」
我慢の限界だった。
僕は今までにない位の真面目な顔と大声で天海の名前を呼ぶ。
突然、呼ばれた事と僕の大声に驚いたのだろう。天海と菊地は目を丸くして固まっていた。
二人の魔手から解放された如月が、息も荒く妖艶に潤んだ瞳で僕を見ている。
「プロ……デューサー……」
こればかりは、例え天海でも譲れなかった。
天海に嫌われてもいい。そこまでの決意と共に、三人に向き合った。
「な、何ですかプロデューサーさん?」
僕は息を吸い込み、意を決して意志を伝える。
「僕も混ぜてくれ」
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