22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:57:38.08 ID:pG5fqgIz0
でも確実にない、とも言えない不思議な気分です。
「そうですよね――不思議です、何だか初めて会った気がしません」
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:58:42.48 ID:pG5fqgIz0
ひとしきり二人でコントらしきものを繰り広げた後、事務所に戻ることになりました 。
ちなみに二人の息は怖いほど合っていて、このままお笑い芸人としてデビュー出来るんじゃないのかしら、と感心したほどでした。
「じゃあな、八九寺」
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:59:54.12 ID:pG5fqgIz0
「僕は待ってますね」
「はい、ありがとうございます」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 19:01:21.94 ID:pG5fqgIz0
××××
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 19:02:41.04 ID:pG5fqgIz0
「誤解を招くような発言はよしてもらおうか、八九寺」
「私は事実を述べたままです、ロリリ木さん」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 19:04:11.92 ID:pG5fqgIz0
「……いえ、法に触れるようなことは、何も」
「ということは法に触れない何かはしたんですね?」
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 19:06:02.06 ID:pG5fqgIz0
「あらあら」
早速、運転中のプロデューサーさんの鞄を漁り、携帯を取り出します。
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 19:07:16.34 ID:pG5fqgIz0
「????」
プロデューサーさんと、知らない、気の強そうで美人な女の人のツーショット。
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 19:10:48.37 ID:pG5fqgIz0
>>29
ごめんなさい、文字化けしました。再掲載。
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 19:21:02.33 ID:pG5fqgIz0
××××××
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 19:22:30.92 ID:pG5fqgIz0
例えば、車を発車させる前に私がお手洗いに行かなければ、ほぼ鉄板で私たちは死ぬことになります。
死因は十割の確率で事故死です。
そんな予感ーーと言うよりは既に用意されている台本を読む感覚です。
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