7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/22(火) 02:15:27.59 ID:s8CJo3xN0
だから、それに対して反応があったという事は彼にとって大きな非日常だったのである。
少し思案したのち、男は寝る前にスマホをもう一度つけた。
ハートパルス
「ありがとうごさいます。良かったら、どこが気に入ってもらえたのか教えていただけると嬉しいです。」
……例えば出会い系やつぶやきアプリでは、間違いなく返信のこない部類に入る文章だ。
逆に言えば、来なくていいやという半信半疑であった。単に、評価してくれた人へお礼を返さないことへのモヤモヤを取っ払いたかっただけかもしれない。
だが、いずれにせよ男には思うところがあった。
男「……あの文章は、ねーだろ」
にゃーさんは男だった。
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