過去ログ - ゾフィー「ここにいたのか、ウルトラマン」
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22: ◆XN4eCM.Ho2[saga sage]
2014/05/04(日) 10:59:14.92 ID:WXvvVDvK0
ゾフィー「ここにいたのか。ジャック」

ジャック「ゾフィー兄さん……えぇ、地球の事を思い出していまして」

ゾフィー「それは郷秀樹としてか? それとも、ジャックとしてか?」
以下略



23: ◆XN4eCM.Ho2[saga sage]
2014/05/04(日) 11:02:13.37 ID:WXvvVDvK0
ゾフィー「あの時の君の言い分は間違えていたとは思えない。君と融合することによって、郷秀樹は数々の経験をしてきた。それは君も同じだ」

ジャック「はい、ウルトラマンとしての私は自分の限界まで戦った時、ウルトラマンの力を貸すつもりでした。しかし、郷としての俺はその力に慢心していてウルトラマンになる事が出来なかった」

ジャック「それだけじゃない。ウルトラマンが負けたのが俺の力不足が原因だ。そう考え、必死に訓連を重ねた。ウルトラマンとしての私は驚きましたね、ウルトラマンの力に頼らない彼の姿に」
以下略



24: ◆XN4eCM.Ho2[saga sage]
2014/05/04(日) 11:04:10.01 ID:WXvvVDvK0
ジャック「そこからはすぐでした。いつの間に、郷の意思がウルトラマンの意思に、ウルトラマンの意思が郷の意思になっていたのは」

ゾフィー「……限界まで頑張った時ではなく、自分の意思、いや郷の意思でウルトラマンになれるようになった」

ジャック「その時に感じましたね。ウルトラマンが郷秀樹であり、郷秀樹がウルトラマンである。2人の間に壁はなくなっていました」
以下略



25: ◆XN4eCM.Ho2[saga sage]
2014/05/04(日) 11:05:38.18 ID:WXvvVDvK0
あの時


ジャックは自分の立場が悪くなることを恐れずに私や、ウルトラ族の長たちに話した

以下略



26: ◆XN4eCM.Ho2[saga sage]
2014/05/04(日) 11:06:15.65 ID:WXvvVDvK0
ウルトラマンエース

勇気と優しさを持つウルトラ兄弟の五男

その多彩な光線技の数々はウルトラ戦士1ともいわれている
以下略



27: ◆XN4eCM.Ho2[saga sage]
2014/05/04(日) 11:08:17.87 ID:WXvvVDvK0
ゾフィー「ここにいたのか。エース」

エース「ゾフィー兄さん。今日は俺達の誕生日なんですよ。なので、月を見ていました」


以下略



28: ◆XN4eCM.Ho2[saga sage]
2014/05/04(日) 11:13:40.39 ID:WXvvVDvK0
何ともないように言うが、ウルトラ兄弟として地球に送った時は確かに“私”だった


ゴルゴダ星に集まった時もそうだ

以下略



29: ◆XN4eCM.Ho2[saga sage]
2014/05/04(日) 11:21:42.53 ID:WXvvVDvK0
エース「……夕子がいなくなってから、俺の中で何かが欠けた。ハッキリと言ってしまえば、俺は不安だった。俺一人でエースになれるのか」

エース「でも、俺はこの地球を守ると約束した。それは、エースとしての俺も同じだった。だからこそ、俺……北斗星司とエースは互いに欠けてしまったものを補い合い戦い抜いた。次第に俺達は切っても切り離せない関係になったんです」

ゾフィー「互いに足りないものを補い、北斗星司とエースが完全に1つになった。今のお前は地球に訪れる前のお前とは違う。怖くなかったのか、自分が変わってしまうのを」
以下略



30: ◆XN4eCM.Ho2[saga sage]
2014/05/04(日) 11:22:37.20 ID:WXvvVDvK0
ゾフィー「それが、今のウルトラマンエースか」

エース「えぇ、そうです」


以下略



31: ◆XN4eCM.Ho2[saga sage]
2014/05/04(日) 11:23:13.73 ID:WXvvVDvK0
ウルトラマンタロウ

ウルトラ兄弟六男であり、大隊長と母の実の息子

筆頭教官として後輩たちの指導に当たっている、ウルトラ兄弟最強の戦士
以下略



32: ◆XN4eCM.Ho2[saga sage]
2014/05/04(日) 11:30:43.22 ID:WXvvVDvK0
ゾフィー「ここにいたのか、タロウ」

タロウ「ゾフィー兄さん。えぇ、地球の事を……いや東光太郎としての日々を思い出していました」

ゾフィー「東光太郎は人間として生きることを決めた。だから、タロウと分離した……だったな」
以下略



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