過去ログ - モバP「楓さんの誕生日......」
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22: ◆Xlu63y1IhA8v[saga]
2014/06/15(日) 02:07:40.53 ID:R+yaJafj0
「遅かったですね。プロデューサー」

いつもなら、遅いって言って頬を子供のように膨らませるのに、今は大人しかった。

「すみません。でも、これをわたしたくて」
以下略



23: ◆Xlu63y1IhA8v[saga]
2014/06/15(日) 02:08:12.39 ID:R+yaJafj0
「あと、これ」

「これって......」

「はい。 今年も懲りずに日本酒です」
以下略



24: ◆Xlu63y1IhA8v[saga]
2014/06/15(日) 02:08:39.11 ID:R+yaJafj0
「楓さん」

「一日遅れですけど」

「誕生日、おめでとうございます!」


25: ◆Xlu63y1IhA8v[saga]
2014/06/15(日) 02:10:23.74 ID:R+yaJafj0
楓さんは少ししてから口を開いた。


26: ◆Xlu63y1IhA8v[saga]
2014/06/15(日) 02:11:32.59 ID:R+yaJafj0
「大きなケーキにプレゼント。それにプロデューサーのお祝いの言葉…これでもかという程の甘いものづくしですね。ふふふっ」

楓さんが笑う。

そう、これが見たかったのだ。
以下略



27: ◆Xlu63y1IhA8v[saga]
2014/06/15(日) 02:12:15.08 ID:R+yaJafj0
「プロデューサーのプロデュースは、いつも私に教えてくれます。 アイドルであるまえに、人として大切なことを…」

俺が教えられていますよ、楓さん。

愛を、幸せを、あなたからたくさん、たくさん教えてもらってます。


28: ◆Xlu63y1IhA8v[saga]
2014/06/15(日) 02:12:51.53 ID:R+yaJafj0
「さ、せっかくのケーキですしいただきましょうか。しかしプロデュサー、こんな大きなケーキ、景気がいいんですね。 ふふっ」

「今日は100点をあげますよ」

「本当ですか!」
以下略



29: ◆Xlu63y1IhA8v[saga]
2014/06/15(日) 02:13:18.68 ID:R+yaJafj0
まあ、いいか。楓さんが喜ぶなら。

一日遅れの誕生日祝い。

どうやら、うまくいったようだ。


30: ◆Xlu63y1IhA8v[saga]
2014/06/15(日) 02:14:31.43 ID:R+yaJafj0
To the final story?


31: ◆Xlu63y1IhA8v[saga]
2014/06/15(日) 02:25:54.47 ID:R+yaJafj0
以上です!
一日、遅れてしまった orz
沈黙とかは……が正しい表記らしいですが、気にしないでください。
楓さん誕生日おめでとう!
ノベマスも作っている(これもまだ途中)のでもし楓さんのノベマスを見かけたら見てください。
以下略



32: ◆Xlu63y1IhA8v
2014/06/15(日) 22:14:25.32 ID:R+yaJafj0
書き忘れてましたが、この温泉街は信州渋温泉です。
実際に行きました。
楓の湯って温泉があってそれでこの話を思いつきました。


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