過去ログ - 女子高生「た、助けて……」 リーマン「フヒヒ」モミモミ 男(やめたまえ!)
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14: ◆ogbr65IgNI[saga]
2014/06/16(月) 17:51:25.64 ID:JRjiIxAJo
いつの間にか、ホームに残っているのは彼だけになり、他の乗客はみな階段を昇っている。

彼はその人混みに加わろうとした。

ほんの十数分前まで、あれほど憎んでいたはずの人混みが、今では懐かしく、安心感すら与えてくれた。

まるで母親の胸の中へ飛び込んでいく赤子のように、彼は早足で人混みに向かった。


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