4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/21(土) 22:45:11.91 ID:YkxvGQfm0
継母である美子は、宥デレラが夫の実子でいずれ家業を継ぐであろう事に加えて、宥デレラが自分の実の娘の照、玄よりも学力、容姿、おもちが明らかに上回っている事がとても気に入りませんでした。
因みに宥デレラのお父さんは松実館という旅館の社長さんなのですが、事業が忙しく殆ど家に帰って来る事はありませんでした。
ですから。基本というかほぼ全ての家事を宥デレラに押し付け、自身が酒好きであった為によく、宥デレラにお酌をさせていました。
美子「宥デレラ!もう一杯!!」ひくっ
宥デレラ「お…お継母さま、青汁ではないんですから…もうこれくらいで……」
美子「何ばい!おまんは黙って私の酌をしとればよかと!!のぉ照、玄?」
照「そうだよ…宥デレラはナマ言ってないで、お母さんのお酌をしてればいいよ」
玄「そうなのです。宥デレラお姉ちゃんは、松実館の仲居さんみたいにしていればいいのです!」
二人は母の実の娘でしたが、母親の使う福岡弁だか博多弁だかが正直かなり怪しいので、決して使う事はありませんでした。
宥デレラ「わ…分かりました……」とくとく
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