過去ログ - 真姫「2人で作る幸せ」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/09(水) 22:54:08.98 ID:qvF6lTKZ0
※今回は多少の性的表現ないかも
※にこまきです
※思いつきなので書き溜めはないです

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/09(水) 22:58:35.98 ID:qQIvn80NO
機体


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/09(水) 22:59:29.24 ID:hOr9IH8JO
もう立てたんかいwwww
期待


4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/09(水) 22:59:35.02 ID:JS2Ihp7Wo
お前の過去作なんか知るかよ


5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/09(水) 23:01:20.56 ID:qvF6lTKZ0

ー『恋』とは一体なんだろうか?
私は今までそんなものしたこともなかったし、これからもするはずがないと思ってた。
けれど、実際にはそれは突然で...私の世界を容易く変えてしまった。

以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/09(水) 23:07:38.56 ID:mnRQJ1qb0
>>4
あぼーんwwww

>>1
今回も期待


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/09(水) 23:10:37.55 ID:qvF6lTKZ0
カタカタと音が響く。無論、音の出処は部長であるにこちゃんである。
狭い部室には今現在、彼女と私しかいない。まあ、今日は部活がないからなのだが。

私は特に用もないので部室で勉強をしている。別に家に帰ってもいいのだが彼女が気になっていつも来てしまう。


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/09(水) 23:16:07.05 ID:qvF6lTKZ0
たいてい部室に会話はなかった。けれど私はこの静寂、かすかに聞こえる誰かの生活音が好きだ。不思議と安心してくる。もっとも、これは彼女が出す音だからなのかもしれないが...。



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/09(水) 23:38:19.31 ID:XJ/zu5CTo
なんだこの真面目な文章…(驚愕)


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/09(水) 23:42:54.98 ID:zK6RlYvYO
よくわかんないけど続きものとか前作あるなら書いて欲しいな


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/10(木) 00:46:35.23 ID:ssbVzcv/0
突然中断してすみません、おおまかな部分がて来たので投下します


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/10(木) 00:48:07.19 ID:ssbVzcv/0
ふと、にこちゃんがパソコンからこちらを向き直った。ああっ、普段は『あの』キャラなのであまり意識はしていないが、やはり彼女は可愛い。素の彼女は誰よりもカッコよく、可愛らしいのだ。もちろん、にこちゃんに直接言ったことはないが。

真姫「なによ...」


以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/10(木) 00:48:58.32 ID:ssbVzcv/0

真姫「何よ?今忙しいから手短にお願いね」


....?今日はやけにしおらしく感じる。変なものでも食べたのだろうか、頬もかすかに赤い。これは風邪かもしれないなと思いつつ、発言を促した。
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/10(木) 00:49:36.62 ID:ssbVzcv/0

本当に驚いた...ひょっとすると思っていることが口に出ていたのかと疑ったほどに。しかし、別にそういう訳ではないらしい。
いつもより真剣な表情のにこちゃんに思わず私の手にも力が入る。


以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/10(木) 00:50:31.12 ID:ssbVzcv/0

にこ「うっ、私は....あるわよ。今もしてるわ」



以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/10(木) 00:51:26.01 ID:ssbVzcv/0

にこ「ま、真姫ちゃんはどうなのよ!」


ああ、困った。今、表情には出ていないだろうか?出来るだけ感情を殺しながら私は応える。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/10(木) 00:52:19.94 ID:ssbVzcv/0

真姫「わ、私も恋の一つや二つしたことあるわよ!なんなら彼氏だっているわ!」


にこ「!?そ、そうだったんだ....わ、私も実は彼氏いるのよ!言ってなかったけど!」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/10(木) 00:53:21.60 ID:ssbVzcv/0

にこ「んなっ...面白いわね!いいわよ!明日の9時に◯△遊園地の前で集合よ!」


ああ、こんな拷問が他にあるだろうか?好きな人が目の前で知らない男と幸せそうにしているのを見なければならないなんて...でも自らが蒔いた種なのでこれは仕方ないのだろう。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/10(木) 00:54:17.10 ID:ssbVzcv/0

真姫「もしもし、海未?こんばんは....夜遅くに悪いんだけどちょっといいかしら?」


海未『こんな夜分に真姫が電話を掛けてくるなんて珍しいですね...今は特に用はないので別にかまいませんよ。」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/10(木) 00:55:04.49 ID:48f66kbX0
端的すぎて誤解をまねくだろwwwwww


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/10(木) 00:55:26.05 ID:ssbVzcv/0

翌朝、海未と共に約束の場所へと向かっていた。私の睨んだ通り海未は本人に男なんじゃないかと思う程男装が型にはまっていた。美少年とでも言うのだろうか?まあ、本人に言ったら怒るだろうが。


海未「しかし、真姫...本当によかったのですか?」
以下略



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