過去ログ - 桃子「んっ……苦っ……」グリP「ほら、全部飲めよ」 -SS速報VIP

過去ログ - 桃子「んっ……苦っ……」グリP「ほら、全部飲めよ」

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1: ◆O//Gvdq7EE
2014/07/17(木) 23:23:10.24 ID:MkKnx+G8o
桃子「うぅ……お兄ちゃん、よくこんな苦いの飲めるよね」

P「コーヒーは大人の嗜みだからな」

桃子「……へぇ、そうなんだ」

P「それよりこれ、桃子が飲みたいって言ったんだから、ちゃんと全部飲めよ？」

桃子「……お兄ちゃんのイジワル」

P「誉め言葉と受け取っておこう」

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2: ◆O//Gvdq7EE
2014/07/17(木) 23:24:05.12 ID:MkKnx+G8o
P「しかし、桃子はコーヒー飲めないのかぁ……やっぱり子供なんだな」

桃子「違うもん！もう、ニヤニヤしないでよ」

P「お、そうだ、他の娘も桃子みたいにコーヒーが飲めないお子様なのか、確かめにいくか」

3: ◆O//Gvdq7EE
2014/07/17(木) 23:24:52.41 ID:MkKnx+G8o
P「じゃあ小鳥さん、ちょっと時間潰してきますので、その間にこれとこれ、よろしくお願いします」ﾋｿﾋｿ

小鳥「はいはい……素直じゃないですねぇ、プロデューサーさんも」ﾋｿﾋｿ

P「ははは、まあいいじゃないですか」ﾋｿﾋｿ

4: ◆O//Gvdq7EE
2014/07/17(木) 23:25:48.74 ID:MkKnx+G8o
可奈「おとめよったいしを～いだ～けっ♪」

志保「……発声練習はそろそろ終わりにしてくれないかしら」

P「よう、お前ら」

5: ◆O//Gvdq7EE
2014/07/17(木) 23:26:30.09 ID:MkKnx+G8o
P「で、志保はコーヒー飲めるんだな」

志保「…………はい」

桃子「お兄ちゃん、これってもしかして……」

6: ◆O//Gvdq7EE
2014/07/17(木) 23:27:08.09 ID:MkKnx+G8o
志保「それで、これは」

P「俺特製のコーヒーだ」

志保「……そうですか」

7: ◆O//Gvdq7EE
2014/07/17(木) 23:27:54.51 ID:MkKnx+G8o
ｽﾞｽﾞｯ

志保「…………苦っ」

P「なんか言ったか？」

8: ◆O//Gvdq7EE
2014/07/17(木) 23:28:40.78 ID:MkKnx+G8o
志保「……分かっててやってますよね」

P「痛い！何より視線が痛い！ありがとうございます！」

志保「……コーヒーを飲めないと、何か仕事に支障でもあるんですか？」

9: ◆O//Gvdq7EE
2014/07/17(木) 23:29:25.53 ID:MkKnx+G8o
P「しかし、志保も子供舌かぁ……人は見かけによらないものだな」

志保「子供舌じゃないです」

桃子「そうだよ！ただコーヒーが飲めないだけで子供なんて言わないでよ！」

10: ◆O//Gvdq7EE
2014/07/17(木) 23:30:15.59 ID:MkKnx+G8o
P「でも、やっぱり甘口」

志保「そんなことないです」

P「ちょっと辛いのにも挑戦しようと思ったけどやっぱり不安だから甘口のルウと中辛のルウを混ぜて使ったり」

11: ◆O//Gvdq7EE
2014/07/17(木) 23:30:52.56 ID:MkKnx+G8o
P「……うーん、でも、やっぱり気になるなぁ」

志保「……まだ続けるんですか、もう何でもいいのでこの話はやめにしましょう」

P「これは、今度一緒にカレー屋さんに行くしかないなぁ」

12: ◆O//Gvdq7EE
2014/07/17(木) 23:32:33.92 ID:MkKnx+G8o
ｶﾞﾁｬ

昴「うーっす……あれ、みんな集まって何してんの？」

P「……次のカモが」

13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/17(木) 23:32:57.66 ID:vYoh2IB50
志保…すっかりいじられキャラになったなぁｗｗ

まあ、ごしゅＰ様とか言ってた時点でｒｙ

14: ◆O//Gvdq7EE
2014/07/17(木) 23:33:19.40 ID:MkKnx+G8o
P「なあ昴」

昴「どうしたんだ？プロデューサー」

P「お前、コーヒー飲めるか？」

15: ◆O//Gvdq7EE
2014/07/17(木) 23:34:10.30 ID:MkKnx+G8o
志保「ええ、全ては決められていたこと」

P「貴様のことは惜しいが、これでおしまいだ」

昴「これで……終わってたまるか！」

16: ◆O//Gvdq7EE
2014/07/17(木) 23:35:23.00 ID:MkKnx+G8o
P「これはこれは……面白くなってきたな」

桃子「でも、桃子たちもそう簡単に負けてあげるわけにはいかないんだよ？」

まつり「ふん、せいぜいあがくがいいのです。まずは桃子ちゃんたち三人を昴ちゃんに倒してもらうのです……そして、最後は姫が全てを手に入れ…………さあ昴ちゃん、姫の力を受けとるのです！」

17: ◆O//Gvdq7EE
2014/07/17(木) 23:36:24.98 ID:MkKnx+G8o
P「志保はノリノリだったな」

志保「全部忘れてください」

桃子「志保さん、国家機密ビームってなぁに？」

18: ◆O//Gvdq7EE
2014/07/17(木) 23:37:40.53 ID:MkKnx+G8o
P「そういや、昴が飲めないのは分かったけど、15歳の他の三人はどうなんだ？」

昴「うーん、百合子は砂糖を二つ入れて飲んでた」

桃子「へえ、百合子さん、飲めるんだ」

19: ◆O//Gvdq7EE
2014/07/17(木) 23:38:41.25 ID:MkKnx+G8o
P「聞いたか？志保、朋花はあの苦ーいコーヒーをブラックで飲めるんだってさ」

志保「私には関係無いです」

P「まあそんなことはいいとしてさ、それより大事なことを俺は聞かないといけないらしいんだけど」

20: ◆O//Gvdq7EE
2014/07/17(木) 23:39:17.61 ID:MkKnx+G8o
昴「えっ、まつりならオレが帰ってきたときにはもういたけど」

志保「えっ」

昴「茶番で入ってきたときも誰も何も言わなかったから、オレが来る前はまつりと話してたんだと思ってた」

21: ◆O//Gvdq7EE
2014/07/17(木) 23:40:35.12 ID:MkKnx+G8o
昴「でも、キャラってのは認めるんだな」

まつり「ほ？まつり姫はこれが素なのであって、何もキャラを作ってるわけではないのです、ね？」

昴「」ｿﾞｸｯ

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