過去ログ - 後輩「ままゆと知り合いなんですか!」モバP「ま、まぁな……」
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31: ◆ZWAJnJ4q9E[saga]
2014/08/31(日) 18:47:36.97 ID:dLXR67+Do
後輩「そういえば、ボクままゆに何かプレゼントを贈ろうと思ってるんです!何がいいんでしょうかね?」

P「プレゼント?そういえば何かそんな話したような気が……」

後輩「おっ、本当ですか!?」

P「ああ、先日……」



―――― 普段


P「お、まゆ、何してるんだ?」

まゆ「プレゼントの整理ですよぉ♪」

ポイポイ

P「なんか容赦なく捨ててるな……」

まゆ「ファンの皆様からの気持ちは嬉しいんですけど……何でもかんでもとっておくと部屋がかさばるんです。
整理整頓の基本は断捨離。無駄なモノを部屋に入れない事からスタートするんです」

P「流石家事全般が得意なだけあるな……こっちの小箱は、なんだ?」

まゆ「これはおうちに持って帰るものです。たくさんでないですし、これくらいならかさばりませんね♪」

P「お?おいおい……ゴミが混ざってるぞ?ちゃんと区別しとけよ」

スッ

まゆ「ま、待ってください!」

ガシッ!!

P「え!?何!?何!?」

まゆ「それは先日Pさんからもらった飴玉の袋です!」

P「ゴミだよね!?」

まゆ「え……?家に飾りますけど……?」

P「なんで!?ねぇなんで!?」

まゆ「なんというか……この飴玉ひとつにも、大切な思い出が詰まってるんです。
まゆにとっては、かけがえのないものというか……」

P「そんなものまで大事にしてたら部屋が汚くなるんじゃ……」

まゆ「それは大丈夫です♪今度確認に来ますか?」

P「え?いや確認するほどでも」

まゆ「いえいえ、このままじゃまゆの気がすみません。今度是非まゆのお部屋を確認しにきてください。
お料理もごちそうしますから!」

P「え?よくわかんないけど……わかったよ。今度行くよ」

まゆ「約束ですよ♪」



―――――


P「気持ち……気持ちだけで十分嬉しいから、モノはいらないってさ……」

後輩「ええ?それじゃプレゼント送れないじゃないですか〜」

P「あ、うん……でもあんまり送る意味もないっていうか……」

後輩「え?」

P「あ、いや……ほら、もっとこう、精神的なアレだよ……うん……」

後輩「はぁ……」


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