過去ログ - 碇シンジの日常 2スレ目
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22: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/09/14(日) 08:33:21.89 ID:L+7u/Q1o0
「ん……?」

イヤホンを取り、アスカに顔を向けるシンジ。

「ごめん、アスカ。今、何て言った?」
以下略



23: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/09/14(日) 08:34:44.97 ID:L+7u/Q1o0
「で、でも……」

そう言いながら、シンジはダッシュで自分の部屋に行き、ムチとアイマスクを迅速に用意して帰ってきた。

「急にSMをしようなんて、何で……」
以下略



24: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/09/14(日) 08:37:56.96 ID:L+7u/Q1o0
実際、SMをしようなんてアスカが言い出したのには深い考えがあっての事ではなかった。

とにかくエコヒイキにはシンジを取られたくないというただその一心から言い出しただけの事で、むしろこれは緊急避難に近い。目の前に避難所と書かれたドアがあったからとりあえず飛び込んでみただけの事である。

シンジは朝メチャクチャに犯されたいと言っていたし、好きな人に触られて、キスされて、乳首をつねられて、ビンタされて、罵られて、蔑まれて、服を脱げと命令されて、唾を顔に吐かれて、全身を舐め回されて、踏まれて、アナルを開発されたいと確かに言っていた。それは多分SMの事だろうとアスカは思い、ふっと口に出したのだ。
以下略



25: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/09/14(日) 08:39:48.84 ID:L+7u/Q1o0
それから十数分後。

これから始まる、めくるめくの濃密な夜の行為について、待っている間、脳内でずっと想像をし続けていたシンジはもうたまらなかった。

まるでマタタビを前にお預けを食らった猫の様に、彼は期待し興奮し、そして猛々しく勃起し異常に悶々としていた。
以下略



26: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/09/14(日) 08:41:53.56 ID:L+7u/Q1o0
こうして碇シンジのささやかで非日常的な一日は終わりを迎える。


結局、シンジと戻ってきたアスカはその場でミサトからこっぴどく怒られ、告げ口したアスカによりレイもとばっちりでミサトから怒られた。

以下略



27: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/09/14(日) 08:43:23.01 ID:L+7u/Q1o0
きっと明日も明後日も似たような日々が続くのだろう。


使徒の来ない平和な世界。ニアサードの起こらない幸せな世界。

以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/14(日) 16:39:25.29 ID:bJHmtOMIO
くっそwwwww


29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/14(日) 20:00:35.17 ID:EITl124DO
始まったと思ったら終わってたwww


30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/14(日) 21:24:06.76 ID:XT0Bc4elo
静かに狂っててかみ合ってる世界が面白かったわ乙


31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/16(火) 10:05:46.83 ID:k2gqaUXTO
文才有りすぎ


32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/17(水) 21:10:11.61 ID:Tr0vIN410
にやにやが止まらなかったわwwww乙


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