過去ログ - 木星解体新書(著者:善澤)
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1: ◆OWPbbfB.Jdns[saga]
2014/11/10(月) 23:12:44.42 ID:KPP3DHuJO
一応キャラ崩壊注意です

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2: ◆kJCYUAYHzQ[saga]
2014/11/10(月) 23:13:12.81 ID:KPP3DHuJO
僕は彼女の穴に狙いを定めると、まずは入り口に亀頭を当てた。

いやらしく濡れたその穴に触れた僕の亀頭は快感を僕の脳へ伝え、ゾクゾクという感覚を背中に走らせる。

もう我慢ができない。
以下略



3: ◆kJCYUAYHzQ[saga]
2014/11/10(月) 23:13:42.83 ID:KPP3DHuJO
善澤(ああ……やってしまった……オ○ホを装着したまま黒井をもてなすなんてできるわけがない……)

黒井「…………」

善澤「……コーヒーはブラックでいいかい?」
以下略



4: ◆kJCYUAYHzQ[saga]
2014/11/10(月) 23:14:10.10 ID:KPP3DHuJO
善澤「ほら、もうこのコーヒー飲んだら帰ってくれないか」

黒井「まあまあそう言うんじゃない善澤。私の話を聞いていかなくてもいいのか?」

善澤「元々僕が聞いてやる立場だろう。何故僕がお前の話を聞かせてもらう立場にされているんだ」
以下略



5: ◆kJCYUAYHzQ[saga]
2014/11/10(月) 23:14:41.09 ID:KPP3DHuJO
黒井「それで本題なのだが……」

善澤「こんな夜遅くに来るということはそんなにも重要な話なのかい?」

黒井「話の腰を折るんじゃない……実はな」
以下略



6: ◆kJCYUAYHzQ[saga]
2014/11/10(月) 23:15:19.80 ID:KPP3DHuJO
黒井「本当は一度切り捨てたジュピターを拾うようなことは私のポリシーに反するのでやりたくないのだがな?」

善澤「お前は昔から無駄に厳格なやつだったからなぁ……それで? 何か理由はあるのかい?」

黒井「……貴様が相手だから特別に話してやる」
以下略



7: ◆kJCYUAYHzQ[saga]
2014/11/10(月) 23:16:05.19 ID:KPP3DHuJO
善澤「でも何故僕にしたんだい? お前なら他にも頼れる人間が居ただろうに」

黒井「……下手に借りを作って弱味を見せたくないのだ。芸能界のトップに立ち支配する以上、私は孤高の王者でなくてはならない」

黒井「……認めるのは癪だが、貴様とはある程度気心も知れた友人の関係だ。だから貴様を頼った」
以下略



8: ◆kJCYUAYHzQ[saga]
2014/11/10(月) 23:16:33.13 ID:KPP3DHuJO
善澤「紹介しよう、今回お前の手助けをする助っ人、双海真美君だ!!」

真美「んっふっふ→! 真美、せ→いっぱい頑張るかんね!!」

黒井「……帰る」
以下略



9: ◆kJCYUAYHzQ[saga]
2014/11/10(月) 23:17:02.72 ID:KPP3DHuJO
真美「じゃあ早速クロにゃんに作戦を伝授しちゃうよ?」

黒井「だからクロにゃん……まあそれは置いておく。が、何故貴様は私に協力するのだ? 敵である私のことが憎くないのか?」

真美「う→ん……憎くないって言ったら嘘になるけど、報酬でステ→キ食べさせてくれるならそんなことカンケ→無いよNE!!」
以下略



10: ◆kJCYUAYHzQ[saga]
2014/11/10(月) 23:17:41.91 ID:KPP3DHuJO
真美「じゃあ早速今回の作戦、『ギャルゲーイベントで王子様になってジュピター3人を取り戻せ作戦』を解説するYO!!」

黒井(名前からして嫌な予感が半端ないな)

黒井「ウィ、頼む」
以下略



11: ◆kJCYUAYHzQ[saga]
2014/11/10(月) 23:19:02.53 ID:KPP3DHuJO
真美「じゃ、今日は午後からお仕事あるから作戦は真美がメールで指定した日に実行するかんね?」

黒井「ウィ。よろしく頼むぞ」

善澤「いやあスパイの仕事みたいでワクワクするね」


12: ◆kJCYUAYHzQ[saga]
2014/11/10(月) 23:20:19.36 ID:KPP3DHuJO
ーーテレビ局ーー

真美『じゃあ真美がいいカンジのタイミングであまとうにコーラをぶっかけるからサッとハンカチを渡してあげてね?』ツウワチュウ

黒井「……本当にこんなので大丈夫なのか?」
以下略



13: ◆kJCYUAYHzQ[saga]
2014/11/10(月) 23:20:48.51 ID:KPP3DHuJO
北斗「それでその喫茶店のお姉さんがさあ——」

冬馬「お前は女に関することしか喋れねえのかよ……」

翔太「まあ北斗君だから仕方ないねー」
以下略



14: ◆kJCYUAYHzQ[saga]
2014/11/10(月) 23:21:30.49 ID:KPP3DHuJO
真美「……ご、ごめんねあまとう? つい躓いじゃって……」

冬馬「あ、ああ、わざとじゃないなら別にいいぜ……」ポタポタ

北斗「と、とにかく黒井社長が貸してくれたそのハンカチで拭きなよ冬馬」
以下略



15: ◆kJCYUAYHzQ[saga]
2014/11/10(月) 23:22:21.31 ID:KPP3DHuJO
黒井「……もうダメだ。私は諦める」

善澤「何を言ってるんだお前は……ジュピターへの想いはそれ程度だったのか?」

黒井「そんなわけないだろう!! ……だが、私はあの3人から逃げ出してしまった……」
以下略



16: ◆kJCYUAYHzQ[saga]
2014/11/10(月) 23:22:53.35 ID:KPP3DHuJO
黒井「遅くなってすまない」

善澤「ああ、全然気にしなくていいよ」

真美「ねえクロにゃん、ジュピターの3人の反応が予想以上に良かったから作戦を少し早めようと思うんだけど……いい?」
以下略



17: ◆kJCYUAYHzQ[saga]
2014/11/10(月) 23:23:43.02 ID:KPP3DHuJO
黒井「……あいつたちをディナーに誘えだと!?」

善澤「そうだ。僕が収録を終えた3人にこのレストランのチケットを渡すから、3人の後ろから現れた君が颯爽とそのレストランまで案内してやるんだ」ヒラッ

黒井「それは……私が行きつけのステーキレストランのチケットだと!?」
以下略



18: ◆kJCYUAYHzQ[saga]
2014/11/10(月) 23:24:15.87 ID:KPP3DHuJO
翔太「やっと終わったー……今日も疲れたねー……」

北斗「前は今の3倍は仕事してたじゃないか……」

冬馬「そうだぞ翔太。これぐらいで根をあげてどうする……ってメール?」ピロリロリン
以下略



19: ◆kJCYUAYHzQ[saga]
2014/11/10(月) 23:24:47.80 ID:KPP3DHuJO
真美「……クロにゃん、ビンボ→ゆすりやめたら? 961プロ潰れちゃうよ?」

黒井「……潰れるわけなかろう」ユサユサ

真美「だよね→。……やっぱり怖い?」
以下略



20: ◆kJCYUAYHzQ[saga]
2014/11/10(月) 23:25:36.34 ID:KPP3DHuJO
黒井「……ククッ、それもそうだな。優男の私など、実に可笑しくて滑稽だ」

真美「やっぱ気持ち悪いっしょ→?」

真美「だから、まずはいつものクロにゃんで接して、それからクロにゃんの素直な気持ちを伝えればあの3人だってクロにゃんが大好きになるって!!」
以下略



21: ◆kJCYUAYHzQ[saga]
2014/11/10(月) 23:26:02.90 ID:KPP3DHuJO
黒井「…………」スーハー スーハー

黒井「……よし」

黒井「お、お前たち!!」
以下略



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