15: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/12/06(土) 23:22:34.78 ID:PwdxvtBAO
魔法使い「いや」
勇者「どうして?」
勇者は優しいのだが、空気は読めない
昔からだ
魔法使い「愉快な女一人旅、邪魔しないで欲しい……」
勇者「そ、そうなの?」
その不愉快な二人の顔を見ながら旅など、とんでもない!
レアアイテムを勇者が捨てようとしたらそれを捨てるなんてとんでもない!と突っ込むレベルでとんでもない
それに魔王なんてどうでもいい
私は私の呪いを解きたい
それだけだ
船は一週間ほど航海を続ける
多少酔わなくなってきたし
海鮮料理も毎日海から這い上がってきた
良い旅
魔王の大陸の港につき、勇者と船乗り達に別れを告げると街を散策する
あ、戦士と武道家は無視
魔力の強い者達の町の場所を聞く
いくらかアイテムや食料を買い込むと、宿に泊まる
海が見えるお風呂が素晴らしい
船長が気前が良くて良かったな……
朝早くに出る
草原の旅は気楽だった
獲物が見つかり辛いのは困るが
兎の塩焼きが襲ってきたので、食べた
もとい
兎の魔物が襲ってきたので、メラで焼き、ナイフで解体して塩で焼いて食べた
港町で手に入れた胡椒が美味しい
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