過去ログ - 魔法使い「メラしか使えない」
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7: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/12/06(土) 23:01:39.80 ID:PwdxvtBAO
魔法使い「私が……倒します」

村人「あんたが?」

村人「そんなほっそい体で、女一人で?」

明らかにバカにした様子


村人「まあ、やるって言うなら止めねえよ」

ほれ、と言うと村人は水を入れる皮袋をくれた


魔法使い「あ、ありがとうございます……」

村人「まあ死なない程度に頑張りな」


死ぬつもりは無い


私はできるだけたくさんメラを放てるように特訓を兼ねて魔物を倒すことにした

洞窟までの道のりを守るように魔物の群が襲ってくる


魔法使い「メラ、メラメラ、メラ、メラメラメラ……」


五発……六発まではいけるだろうか?

洞窟の奥までは労せず進めた

しかし……


魔法使い「大きい……」

牛魔物「ゴフッ、ゴフッ……」


見上げるような巨体

恐らく一発や二発のメラでは毛を焼くのが関の山であろうか

巨大な牛の魔物は突然襲いかかって来た

開戦……!


魔法使い「ぐふうっ!」


あ、が……

先制で一撃食らう

防御力の無さは致命的……!


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