過去ログ - 八幡「はぁ、小町……」??「やった!!」
1- 20
22: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/12/17(水) 09:16:49.55 ID:EqZzhF22o
こんなの身勝手な願いだっていうのはわかっている。ただ、俺はあんな思いをもう二度としたくないんだ。

せめてその日が来るとしても、それは何十年も先の話であって欲しい。少なくともあんな終わりなんて、まっぴらごめんだ。

小町「……クスッ」
以下略



23: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/12/17(水) 09:17:23.61 ID:EqZzhF22o
小町「だから安心してよ。小町はどこにも行かないから」

八幡「……ああ」

小町「あっ、でもそれも小町が結婚するまで限定ね。小町がお兄ちゃん以上に好きな人が出来たらさすがに無理だし」
以下略



24: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/12/17(水) 09:18:08.00 ID:EqZzhF22o
小町「はいっ」

小町がハンカチを取り出して俺に渡す。

小町「それで顔拭いて、ついでにそこの公園で顔も洗って! まぁさすがにボロ泣きだったから、目の腫れは誤魔化せないけど!」
以下略



25: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/12/17(水) 09:19:10.11 ID:EqZzhF22o
小町「じゃあ、行こ?」

小町が先導して俺がそれについて行く。

ずっと夢見ていた光景が目の前にあって、思わず胸がつまりまた泣きそうになるが、今度は堪える。
以下略



26: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/12/17(水) 09:20:05.27 ID:EqZzhF22o
 高三、文化祭。

葉山「ついに本番だ!」

戸部「もうやるっしょ! ここまで来たらこれまでで最高のやつ見せてやろうぜ!」
以下略



27: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/12/17(水) 09:20:39.58 ID:EqZzhF22o
戸塚「そ、そんなに見ないでよ。恥ずかしいんだから」

八幡「いや、それは恥ずかしがるべき肉体じゃない。むしろ誇るべきだ。もしもルネサンス期に戸塚が生まれていたならきっと彫刻のモデルとなっていただろう」

戸塚「そう、なのかなぁ……? ……一応今日のために筋トレ増やしたのに……」
以下略



28: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/12/17(水) 09:21:05.66 ID:EqZzhF22o
いろは『じゃあー次は! 葉山先輩率いる、はっぱ隊です!!』

ウォォォォォオオオオオオオオ!!

葉山「今日は、このはっぱ隊フルメンバー、総勢八人が最も輝く日になるだろう」
以下略



29: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/12/17(水) 09:21:49.14 ID:EqZzhF22o
YATTA!
はっぱ隊

www.youtube.com


30: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/12/17(水) 09:22:55.17 ID:EqZzhF22o
ピュピュピポポポポポー

戸部「G!」

戸塚「R!」 
以下略



31: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/12/17(水) 09:23:27.32 ID:EqZzhF22o
葉山「It's so easy ♪」

戸塚「Happy go lucky ♪」

八幡「We are the world ♪」
以下略



32: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/12/17(水) 09:24:02.63 ID:EqZzhF22o
小町「すご……っ、本当に戸塚さんがはっぱ隊に……」

結衣「ヒッキーと隼人くんがずっと誘ってたみたいだよ」

雪乃「それにしても八人だなんて……ステージギリギリじゃない」
以下略



67Res/28.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice