過去ログ - 女勇者「帰還後王子と結婚できると思っていたら」
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11: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/12/23(火) 13:32:07.21 ID:VrH1tSDD0
猫耳「何やってんだー!!」

ドゴォという音と共に暗黒騎士が吹っ飛ばされた。
と同時、突然乱入してきた猫耳の少年が着地する。

猫耳「ふー。危ねー危ねー。大丈夫だったかお嬢さん」

暗黒騎士「痛っ…」

勇者「あ、貴方は…?」

猫耳「あー俺?俺は猫耳、猫って呼んでもいいぜ。そいつ人望ねーからさぁ、俺がそいつについてきた唯一の部下なんだよ。あ、あんたを治療したり着替えさせたのは俺だからね、そのむっつり童貞野郎にそんなことできるわけが」ペチャクチャ

暗黒騎士「おい、クソ猫」

猫耳「フギャッ!?」

暗黒騎士が背後から猫耳の口を塞ぐ。猫耳はじたばた抵抗している。

暗黒騎士「とにかく今日は日も暮れてきたし、休んでいろ、な?」

勇者「はぁ…」

暗黒騎士はそう言うと猫耳を強引に引っ張って部屋から出て行った。



暗黒騎士「手加減せずに蹴りやがってこのクソ猫がぁ!」

猫耳「お前の為だろ、女を強引に押し倒すような男は嫌われるんだぞ!!」

暗黒騎士「あちこちでメス猫に種付けしてるお前に言われたくはない!」

猫耳「経験値が違うんだよ童貞が!!」



勇者(思いっきり聞こえてる)


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