22: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:11:29.61 ID:bpBDVcS30
雪景色。とても美しい、私の罪の残骸。
23: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:12:01.72 ID:bpBDVcS30
マミ「鹿目さんがなにを言ったのか、どう想っていたのか…暁美さん、あなたはそんなことも解らなくなっちゃったの?」
24: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:12:34.51 ID:bpBDVcS30
なぎさ「もし、本当に後悔しているのなら」
25: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:13:09.66 ID:bpBDVcS30
すっと、◯◯◯は立ち上がる。ほむらもそれに応えるように立ち上がった。肩に積もった雪に、今更気が付いた。
26: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:13:50.20 ID:bpBDVcS30
◯◯◯は一つの箱を差し出した。赤いリボンを結わえた、バカバカしいくらいに、ありきたりなプレゼント。
27: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:14:30.00 ID:bpBDVcS30
ほむら「………」
28: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:15:03.65 ID:bpBDVcS30
ほむら「私………」
29: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:15:46.23 ID:bpBDVcS30
もう馬鹿げた意匠は要らない。左手に盾。懐かしい力が蘇る。右手はどうかしら。懐かしい弓。そっか。貴女はずっとそばに居てくれていたのに、私が見ていなかっただけだったのね。
30: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:16:22.83 ID:bpBDVcS30
ほむら「また、逢いにいくから」
31: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:17:15.39 ID:bpBDVcS30
32: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:17:51.60 ID:bpBDVcS30
ありがとうございました。
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