過去ログ - ほむら「2人だけのクリスマス」
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22: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/12/26(金) 00:02:37.22 ID:uZS+8xJAo
マミ「そうだけど…告白するには絶好の機会じゃない。こんなチャンス、滅多にないわよ」

ほむら「……」

マミ「……まぁ、暁美さんの恋だから…最終的にどうするかはあなたが決めることだけど」
以下略



23: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/12/26(金) 00:03:09.42 ID:uZS+8xJAo
マミ「あくまで私の感じたことだから確証はないけれど…少なくとも、友達以上の好意を持ってることは確かだと思うわよ」

ほむら(……確かに、最近のまどかは…何と言うか、私との距離が近いような…そんな気がする)

ほむら(会話をしてるときも、お昼を食べているときも。今日だって大好きと言われ、抱きつかれて……)
以下略



24: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/12/26(金) 00:03:41.14 ID:uZS+8xJAo
マミ「……暁美さん?考え込んじゃってどうしたの?」

ほむら「あ…いえ、何でも。告白については考えておくことにするわ」

マミ「そう……」
以下略



25: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/12/26(金) 00:04:10.97 ID:uZS+8xJAo
ほむら「……それはそれとして、結局どう過ごせばいいのかわからないままね」

マミ「24日って、終業式の日よね。ショッピングモールでデートでもして、それから鹿目さんの家に行けばいいんじゃないかしら」

ほむら「デート…デート、ね……」
以下略



26: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/12/26(金) 00:04:37.33 ID:uZS+8xJAo
ほむら「……出来る限りのことはしてみるわ」

マミ「頑張って。……さて、そろそろ夕飯の支度を始めないと」

ほむら「じゃあ、私はこれで失礼するわね」
以下略



27: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/12/26(金) 00:05:18.88 ID:uZS+8xJAo
ほむら「ご馳走になるだけじゃ悪いし、手伝いましょうか?」

マミ「いいのよ。暁美さんはお客様なんだから」

ほむら「……そう言うのであれば、大人しく待ってるわ」
以下略



28: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/12/26(金) 00:05:50.68 ID:uZS+8xJAo
――2日後――

詢子「まどか、ほんっとーにゴメンな。何であんなこと言っちまったんだろうなぁ……」

詢子「あー、どっかその辺にタイムマシンでも落ちてないもんかね。あの日の自分はり倒して来たいよ……」
以下略



29: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/12/26(金) 00:06:17.04 ID:uZS+8xJAo
バタン

まどか「……はぁ。行っちゃったな」

まどか(……家族みんなでいるときは思いもしないことだけど)
以下略



30: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/12/26(金) 00:06:51.02 ID:uZS+8xJAo
――――――

ほむら「……」

ほむら(今日は12月24日、クリスマスイブ……)
以下略



31: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/12/26(金) 00:08:00.07 ID:uZS+8xJAo
まどか「あ、ほむらちゃん。おはよう」

ほむら「……」

まどか「……あれ?ほむらちゃん?」
以下略



32: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/12/26(金) 00:08:28.43 ID:uZS+8xJAo
ほむら(な、何でまどかが家の前にいるのかしら……?)

ほむら(まどかの家と私の家、方向全然違うのに…どうして……?)

ほむら(……まどかの考えはわからないけど、家の前で待ってたってことは何か用がある…のよね、きっと)
以下略



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