過去ログ - 【モバマスss】湯川学「アイドルか。実に面白い」
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1:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 18:48:27.96 ID:RD0cxtYA0
・クロスオーバー注意
・一応、アイドル達が傷つくことはないです
・自の文もあるのでご注意を
・岸谷さんじゃなくて内海さんのほうです
・オチが読めても書かないでね
・書き溜めてるからサクサク行きます


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2:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 18:49:31.64 ID:RD0cxtYA0
冬のこの時期はイベントが多い。

普段は静かなこの大通りも、この季節だけは幸せそうな人々で埋め尽くされる。

近くで催しでもあったのだろうか、芸能人の笑顔がプリントされた袋を下げた人もちらほら見受けられる。
以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 18:51:01.04 ID:RD0cxtYA0
モバP(以下P)「ということがあってな」

早苗「へぇ。私たちのイベント後にそんなことが」

藍子「だからあんなに混雑していたんですね」
以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 18:52:00.15 ID:RD0cxtYA0
内海「ということがあったんですよ」

栗林「分かりました帰ってください」

ここは都内の大学の研究室。
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 18:52:47.47 ID:RD0cxtYA0
_事務所

ちひろ「今日は警察の方がお見えになるそうですよ」

P「えっ!?どうしてですか?まさかちひろ印のスタドリの成分がばれて……」
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 18:53:17.99 ID:RD0cxtYA0
内海「行方不明になっているのが、Aなんですよね」

早苗「えっ!!?」

P「知ってる……のか?」
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 18:54:00.46 ID:RD0cxtYA0
早苗「もしよかったら、分かってる事件の概要を聞いてもいい?何かわかるかも」

内海「いえ……先輩はまだ信用できるんですけど……」

言い淀み、ちら、と隣を見る。
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 18:55:00.45 ID:RD0cxtYA0
湯川「その塔の明かりの高さと、落下地点から塔までの距離を調べてくれ」

湯川の質問のため、内海が席を外す。

P「何か、分かりそうですか?」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 18:55:57.16 ID:RD0cxtYA0
__ビル

湯川「ここが、例のビルか」

内海「はい。一応入口横に警備室はありますが、しゃがんで通れば気づかれずに中に入れます。監視カメラも、フロアごとにはあっても屋上への階段にはないですね」
以下略



10:名無しNIPPER[sage]
2014/12/26(金) 18:56:03.45 ID:TPlWcO27o
いっけいの脳内再生率がやばいw


11:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 18:56:27.70 ID:RD0cxtYA0
湯川「正直私は、かつて彼女がアイドルになると知った時落胆していた。一人の優秀な人材を、不確定な世界に引きずり込んだ人物を恨みさえした」

P「ですがそれは……」

湯川「ああ、彼女の自由だ。そして先日だ。彼女は嬉々として話していたよ。今まで知らなかった世界のこと、その楽しさ、そして、そこで支えてくれる、大切な助手のことを」
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 18:57:17.99 ID:RD0cxtYA0
____ライブハウス

P「お疲れ晶葉。ほらドリンク」

晶葉「おお、ありがとう」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 18:57:50.63 ID:RD0cxtYA0
湯川「成程な」



湯川「僕はもう行くよ。本当に楽しませてもらった」
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 18:58:24.03 ID:RD0cxtYA0
都「ほほう……ん?これは何でしょう?」

栗林「あああああそれ触らないでえええええ」


以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 18:59:12.06 ID:RD0cxtYA0
内海「はい……どうせなら湯川先生と早苗先輩同時に報告しようと……」

P「いや……内海さんは悪くないです。てか騒ぎすぎだお前ら」

藍都比「本当にすみません……」ッス
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 19:00:01.75 ID:RD0cxtYA0
湯川の顔を見て、内海の言葉が止まる。

彼の眼はすでに研究室を見ていなかった。


以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 19:00:49.98 ID:RD0cxtYA0
早いか?大丈夫かな


18:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 19:01:19.31 ID:RD0cxtYA0
内海「分かったんですか?いったい何が……」

晶葉の感嘆と、内海の驚愕にも、物理学者は眉一つ動かさない。

湯川「駄目だ、まだ仮説の段階だ。仮説は実証して初めて確かなものになる。それまでは言えない。それにしても……」
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 19:01:51.04 ID:RD0cxtYA0
湯川「皆、下を向いていてほしい」

湯川「この地点は、最短距離で目撃した人が立っていた場所だ」

湯川「さて、そろそろか……」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 19:02:46.94 ID:RD0cxtYA0
見てる人いるのかしら?
初だから不安になってきたぜ


21:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 19:03:25.43 ID:RD0cxtYA0
栗林「うわあッ!!」


悲鳴が上がる。

以下略



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