過去ログ - P「ゲームの世界に飛ばされた」FINAL
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12: ◆bjtPFp8neU[saga]
2015/02/04(水) 00:12:27.52 ID:rHCptczaO
月の中心核

小鳥「………はっ!」

小鳥「あ〜あ、いいところだったのになぁ……」

ダークバハムート「全く……そなたのその妄想癖、羨ましい限りだな」

小鳥「そ、そうですか……?」

ダークバハムート「妄想とは、知らぬ事、つまり未知へ思いを馳せる事」

ダークバハムート「全知の身である我にとっては、縁遠いものよ」

小鳥「ふーん……そういうものですか」

小鳥(……でも、どこかで見た様なネタはダメね)

小鳥(途中からグダグダになっちゃったし……)

小鳥(やっぱり決めゼリフは、自分で考えないと!)



ダークバハムート「……ところで、そなたの言う通りめぼしい者達を連れて来たぞ」

ダークバハムート「使えるかどうかは、そなた自身が判断するがよい」

小鳥「ありがとうございます!」

小鳥「すみません。バハムートさんにお使いなんてさせちゃって……」

ダークバハムート「よい。今の我は、そなたの下僕であるのだからな」

小鳥「うわぁ、そう言われると、ますます罪悪感が……」

ダークバハムート「妙な事を気にするのだな、コトリよ」

小鳥「それは……バハムートさんは、私にとって特別なんですから、当たり前です」

ダークバハムート「そうか……」

ダークバハムート「ところで、親衛隊を結成すると言っていたが……」

ダークバハムート「そなたには、四天王とやらがいるのではないのか?」

小鳥「彼らは……」

小鳥「いずれ、春香ちゃん達に倒されちゃうと思います」

小鳥(……というか、そうなってくれないと、困るのよ)

ダークバハムート「………」

ダークバハムート「……駒は多い方が良い、という事か」

小鳥「はい。言い方はアレですけど、つまりはそういう事です」

ダークバハムート「ならば、吟味して来るが良い」

ダークバハムート「そこそこの者達ではあるようだぞ?」

小鳥「はい。じゃあ、ちょっと面接してきますね!」

ダークバハムート「うむ」


スタスタ…




ダークバハムート(……さっきはああ言ったが、全知の我にもわからぬものはある)

ダークバハムート(あいどる………果たして、どのような者達なのであろうか)

ダークバハムート(……なあ、タカネよ……)






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