過去ログ - モバP「さなんたいんでー!」紗南「何言ってるの!?」
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◆eh1jnX6H8U
[saga]
2015/02/14(土) 02:33:38.23 ID:9Io9rvNIo
ーー2月14日 事務所
P「はー今日も仕事つれーわー土曜なのに仕事とかつれーわー」
P「あーでもなんか今日はやけに甘いものでも食べたい気分だわー」
P「チで始まってトで終わる感じの甘いやつとかなら最高だわー」
P「あー誰か持ってないかなーチで始まってトで終わる感じの黒くて甘いやつ持ってないかなー」
P「……」
P「ま、誰もいないんですけどね」
P「さっさと終わらせて帰ろう」
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2
:
◆eh1jnX6H8U
[saga]
2015/02/14(土) 02:34:09.69 ID:9Io9rvNIo
紗南「Pさん、いる?」
P「おやおや〜?これは一体どうした事か???こんな所に天使が舞い込んで来るなんて、もしかしたら俺をお迎えに来たのかな?それとも、迷子かな?ふふっ、迷子になるなんておっちょこちょいな天使だね、でもそう言うところも魅力の一つと言えるよね、うん」
紗南「も、もーっ!あたしっ!紗南だよっ」
以下略
3
:
◆eh1jnX6H8U
[saga]
2015/02/14(土) 02:34:38.63 ID:9Io9rvNIo
P「うふふ、ぷくーってした紗南のほっぺはまるでまだ誰も足跡なんか付けていないまっさらな雪の様に白くて肌理細かくて本当に美しいなぁ!すりすりしていい?」
紗南「はぁ…いちいちつっこむのもめんどうになってきたよ…」
P「そんなぁ」
以下略
4
:
◆eh1jnX6H8U
[saga]
2015/02/14(土) 02:35:20.90 ID:9Io9rvNIo
紗南「なんなのその無駄に凄い能力!?」
P「魂を代償に手に入れたんだ」
紗南「もっと別なことに魂かけようよ!」
以下略
5
:
◆eh1jnX6H8U
[saga]
2015/02/14(土) 02:36:09.45 ID:9Io9rvNIo
P「それで、紗南はこんな時間にどうしたんだ?」
紗南「あ、えっと…」
P「どうしたもじもじして?誘ってるのか?」
以下略
6
:
◆eh1jnX6H8U
[saga]
2015/02/14(土) 02:36:35.94 ID:9Io9rvNIo
P「そうだが?」
紗南「そうだがじゃないよ!もーっ!!」
P「ははっ、悪い悪い…うん、今日はあれだな、バレンタインデー、だな」
以下略
7
:
◆eh1jnX6H8U
[saga]
2015/02/14(土) 02:37:01.37 ID:9Io9rvNIo
P「お父さーん!!お母さーん!!!!産んでくれてありがとおおおおおお!!!!俺は、俺はまさしく今日この日の為に産まれて来たんだ!!!!ああ、なんて素晴らしい日だろう!!!!そうだ!!今日のこの日を『さなんたいんでー』と名付けよう!!!!」
紗南「何言ってるの!?」
P「うへへへへ…あ、お花畑が見える…わぁ、ぷち紗南がいっぱいだあ…えへへっ、今行くよぉ…俺のぷちデレラと一緒に10時間ぶっ通しのビジュアルレッスン(意味深)しようねぇ…うふふっ」
以下略
8
:
◆eh1jnX6H8U
[saga]
2015/02/14(土) 02:37:29.49 ID:9Io9rvNIo
P「え?ははっ、お気になさらず…えーっと」
紗南「げ、ゲーム!ゲームであたしに勝ったらPさんにチョコあげるっ!!」
P「な、なんだってー!?!!!?」
以下略
9
:
◆eh1jnX6H8U
[saga]
2015/02/14(土) 02:37:55.95 ID:9Io9rvNIo
P「マジかー鉄の拳かーバン○ョーとカ○ーイの大冒険のクリアTAなら自信あったんだけどなー」
紗南「えらくピンポイントな上に多分今日中に終わらないよねそれ!?」
P「いやー、今日も紗南の突っ込みは冴えてるな。あ、俺の突っ込みも見てみる?下心とか抜きで」
以下略
10
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/02/14(土) 02:38:20.52 ID:UeMzwMlH0
この酉は…!
期待!
11
:
◆eh1jnX6H8U
[saga]
2015/02/14(土) 02:38:23.93 ID:9Io9rvNIo
ーーー
ーー
ー
P「」
以下略
12
:
◆eh1jnX6H8U
[saga]
2015/02/14(土) 02:38:50.22 ID:9Io9rvNIo
紗南「…ニュー…する?」
P「ニュー?」
紗南「その、コンティニュー…する?」
以下略
13
:
◆eh1jnX6H8U
[saga]
2015/02/14(土) 02:39:16.01 ID:9Io9rvNIo
紗南「…えっと、ね…ぎゅって、してくれたら…コンティニュー、させてあげる…」
P「なん、だと…んああああァァァァ!!!!赤面!!プラス!!!!上目遣いのコンボッッッ!!!!神は俺に死ねと言っているのかッッッ!!?!?!…いや待てよ?神は紗南なんだしこれはつまり紗南が俺に対して…」
紗南「するの!!しないの!!」
以下略
14
:
◆eh1jnX6H8U
[saga]
2015/02/14(土) 02:40:06.06 ID:9Io9rvNIo
紗南「わわっ…んぅ…」
P「…っ」
紗南「な、何か言ってよ…」
以下略
15
:
◆eh1jnX6H8U
[saga]
2015/02/14(土) 02:40:32.76 ID:9Io9rvNIo
P「さて、これでコンティニューだな!次は勝つぞー!」
紗南「って、なんであたしPさんの膝の上に抱えられてるの!?」
P「こうしてたら紗南パワーを全身で取り込んで強くなれる気がするんだ」
以下略
16
:
◆eh1jnX6H8U
[saga]
2015/02/14(土) 02:40:59.42 ID:9Io9rvNIo
ーーー
ーー
ー
P「ふはははは!!!!我が実力思い知ったか!!!!」
以下略
17
:
◆eh1jnX6H8U
[saga]
2015/02/14(土) 02:41:25.33 ID:9Io9rvNIo
紗南「うわぁ…」
P「ドン引き!?」
紗南「そりゃそうだよ!…い、良いからほら!早く食べてみてっ!」
以下略
18
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◆eh1jnX6H8U
[saga]
2015/02/14(土) 02:41:55.96 ID:9Io9rvNIo
紗南「拝んでないで食べてみてよ!か、形は少し歪になっちゃったけど味は多分大丈夫だから!」
P「…いただきます」
紗南「うぅ…」
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19
:
◆eh1jnX6H8U
[saga]
2015/02/14(土) 02:42:23.21 ID:9Io9rvNIo
紗南「Pさんが居ないと、やだ…来年も、再来年もその先も…こうして…」
P「…紗南」
紗南「…ね、Pさん。あたしにもそのチョコ、少しくれる?」
以下略
20
:
◆eh1jnX6H8U
[saga]
2015/02/14(土) 02:42:49.56 ID:9Io9rvNIo
P「すぅー…はぁー…すぅー…はぁー…よ、よし」
紗南「落ち着いた?」
P「いや、全然…心臓出そう…」
以下略
21
:
◆eh1jnX6H8U
[saga]
2015/02/14(土) 02:43:16.59 ID:9Io9rvNIo
P「じー…」
紗南「な、なに?じーっと見て…て言うか口でじーって言う人初めて見たよ…」
P「じー」
以下略
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