過去ログ - 海未「海色少女は純白天使に魅せられて」
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22: ◆ZTPjpycbhE[saga]
2015/02/25(水) 20:52:09.34 ID:FB0PlgpV0
海未「眠いんでしたら遠慮せずに寝てください」

ことり「でもぉ……」カックン

海未「舟を漕いでいますよ?」
以下略



23: ◆ZTPjpycbhE[saga]
2015/02/25(水) 20:55:50.87 ID:FB0PlgpV0
――――
――


ことり「……うーん」
以下略



24: ◆ZTPjpycbhE[saga]
2015/02/25(水) 20:58:36.47 ID:FB0PlgpV0
ことり「とぼけないで!」

ことり「ことりが何かした?」

海未「……です」
以下略



25: ◆ZTPjpycbhE[saga]
2015/02/25(水) 21:01:37.16 ID:FB0PlgpV0
海未「……」

海未「ことりは覚えていますか?」

ことり「何を?」
以下略



26: ◆ZTPjpycbhE[saga]
2015/02/25(水) 21:04:55.91 ID:FB0PlgpV0
海未「小学校に入る少し前にあなたは転園してきました」

海未「あの日も、ことりはロングのワンピースを着ていて」

海未「あなたを一目見たとき、私はあなたを天使だと思いました」
以下略



27: ◆ZTPjpycbhE[saga]
2015/02/25(水) 21:08:00.10 ID:FB0PlgpV0
海未「この間、ことりに両想いとからかわれて胸が高鳴り、抱き付かれてさらに高鳴りました」

海未「純白の天使の、小悪魔的な笑みに魅せられました」

ことり「……かってない」
以下略



28: ◆ZTPjpycbhE[saga]
2015/02/25(水) 21:11:06.00 ID:FB0PlgpV0
海未「私を魅了しきった後は、その背中の羽根でどこかへ飛び去ってしまう……。そんな気がして」

海未「あなたを、あなたの羽根を折って、私のものにしたかった!」

海未「あなたを籠の中に閉じ込めたかった!」
以下略



29: ◆ZTPjpycbhE[saga]
2015/02/25(水) 21:14:11.24 ID:FB0PlgpV0
ことり「海未ちゃんだって! ことりの気持ちに気付いてないもん!」

ことり「ことりだってつらかったのに!」

ことり「ことりだって初めて会った時のこと鮮明に覚えてるもん! 同い年なのにちょっぴりかっこよくて大人っぽかった海未ちゃんを!」
以下略



30: ◆ZTPjpycbhE[saga]
2015/02/25(水) 21:17:20.82 ID:FB0PlgpV0
ことり「海未ちゃんだってそのつもりはないだろうけど」

ことり「海未ちゃんは天然王子様だよ!」

海未「天然、王子様……?」
以下略



31: ◆ZTPjpycbhE[saga]
2015/02/25(水) 21:18:14.84 ID:FB0PlgpV0
海未「妬いてましたよ! 耐えられないくらい!」

ことり「海未ちゃんわかりづらすぎ! いつもはあんなにわかりやすいのに!」

海未「むっ……」ジッ
以下略



32: ◆ZTPjpycbhE[saga]
2015/02/25(水) 21:19:38.47 ID:FB0PlgpV0
ことり「……正直、嬉しかった」

海未「何がですか?」

ことり「海未ちゃんがことりのこと、こんなにしちゃうまで好きでいてくれたこと」
以下略



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