過去ログ - 我愛羅「お前に風影代行を頼みたいのだが……」
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21:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 00:20:04.86 ID:WthoYR/G0


***


その頃、砂隠れの里は早くも以前の質素な雰囲気を失いつつあった。

人々は裸で里をうろつき、甘味処はもれなく風俗店に早変わりしていた。

ネオンがまぶしいくらいに輝き、アルコールとポルノと暴力が里に溢れている。

無論、反対する者の方が圧倒的多数だった。

しかし風影代行と言う強力な肩書に加え、見せしめに反対派の一人をオナティッシュの詰まったゴミ箱しかない部屋に閉じ込めるという恐怖政治によって、そういった声を抹殺していった。



カンクロウ「いい感じになってきたじゃん? ///」


里を見下ろしながら周りに選りすぐりの美女を侍らせ、ご満悦のカンクロウ。

美女たちは皆死ぬほど嫌そうな顔をしているのだが、この絶対的な権力の前には到底逆らえなかった。


カンクロウ「よし、次はあの門のところに俺の銅像を建てるじゃん」




今の俺に出来ないことは何もない……。

何も怖いものは無かった……。





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