過去ログ - 女勇者「経験値のほとんどが胸にいっちゃう……」
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11:名無しNIPPER[saga]
2015/03/09(月) 20:53:45.82 ID:jZ+3SACJo
戦士「俺の言葉も、お前を追い詰めてしまっていたかもしれない。お前なら必ず世界を救えるだなんて、無責任なこと言って……」

女勇者「ううん、そんなことない! 戦士の言葉、どれもすごい嬉しかったよ。私の力になってた!」

女勇者「戦士がいなかったら、私は、とっくのとうに折れちゃってた……」ギュウ

戦士「……これからは、もう隠さなくていい」

戦士「恥ずかしいとは思うけど……さらしなんかで無理やり押さえつけてたら、その、やっぱりよくないと思う」

女勇者「あはは、だね……」

戦士「男の俺にはいろいろ言いづらいこともあるだろうけど……その、正直、俺も少しは意識してしまうかもしれないけど」

女勇者「っ……う、うん」

戦士「もっと俺に頼ってくれ。俺に、お前を守らせてくれ」

女勇者「……戦士」

女勇者(戦士の目が、真っ直ぐに私の目を見つめてる……恥ずかしいのに、目が離せない)

女勇者(熱い……戦士と触れ合っているとことから、熱を帯びていくみたい……)

戦士「女勇者……」

女勇者「戦士……」

女勇者(顔、近い……もう少しで、唇、触れ――)


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