過去ログ - 僕の好きな作品でバトルロワイアル
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19:バトロワファン ◆zK.PxPYJ5COZ[saga]
2015/04/06(月) 10:56:31.91 ID:hnb99fBY0
「くそっ!!何が殺しあいだ!!」

真夜中の森の中でスラリンは憤怒していた。
彼は命と仲間が好きな戦士だ。
彼は誰よりも命を大切にする青年だ。
そんな彼にとっては殺しあいなど、最悪の遊戯だと思っていた。

「オラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

「グハッ!!」

憤怒しているスラリンの背後からオズワルドが襲ってきた。
スラリンはオズワルドの必殺技をもろに食らい大きくダメージを食らう。
これではいくら魔王を勇者と倒したスラリンでも不意討ちでは堪えられない。
そして、倒れるスラリンにまだ暴力を加えるオズワルド。
オズワルドにも子宮があるが彼には拳があるため武器なぞいらない。
むしろ武器より拳の方が強かった。

そして殴りまくられ瀕死のスラリン。
そしてオズワルドの手刀で斬られそうだったその時だった!!

「オ”ラ”ァ”!!」

突如聞こえたデスボイスと共にオズワルドは吹っ飛ばされた。
オズワルドは倒れてピクピク痙攣していた。
スラリンが振り向くとそこには黒人の男、ボビーオロゴンがいた。

「お前、大丈夫か?俺、ボビー。助けに来たぞ」

ボビーがスラリンに手を添える。
オズワルドは立ち上がりボビーに反撃しようとしてきた。
しかし、ボビーの鬼のような形相でオズワルドはビビり逃げた。
スラリンは安心してボビーに感謝した。

「あ...ありがとよ...」

「おう!!」

そして、瀕死のスラリンがボビーに手当てされながら言った。

「悪いが、一緒に主催者を倒さないか?」

「ん!?」

「実は俺はこんなプログラムを早く壊したいんだ。だからお前も協力してくれ。」

ボビーは一瞬困った顔をしたがすぐに、ああ!と言った。


【東京都/森林・1日目 時間(深夜)】
【スラリン@ドラゴンクエスト】
[状態]:瀕死、憤怒
[装備]:カッターナイフ
[道具]:子宮一色
[思考・状況]
第一行動方針:ボビーと協力する
第二行動方針:眼鏡の男、オズワルドに警戒
基本行動方針:主催者を倒す

【ボビー・オロゴン@現実】
[状態]:憤怒
[装備]:グローブ
[道具]:子宮一色
[思考・状況]
第一行動方針:スラリンと協力する
第二行動方針:眼鏡の男、オズワルドに警戒
基本行動方針:主催者を倒す

【オズワルド@KOF】
[状態]:重症(背中に打撲)
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考・状況]
第一行動方針:ボビーとスラリンを殺す
基本行動方針:皆殺し


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