過去ログ - 【ラブライブ】真姫「マキマキ超会議?」
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8:名無しNIPPER
2015/04/26(日) 19:12:16.85 ID:vfs3ph/tO

りんまき「ちょ、ちょっと待って!」

真姫「なによ?」

ぱなまき「あ、あなた、正気?」


まるで、信じられないものを見るような目で二人にそう聞かれる。
っていうか、のぞまき以外はみんな、同じような目で私を見ていた。

な、なによっ!?
私がまるで、変みたいに……。

そう言うと、


ことまき「そりゃおかしいわよ! あなた、ちゃんとμ's として活動してるの!?」

真姫「え、えぇ……」


ことまきの妙な迫力に気圧されながら、頷く。
それを見たえりまきは、私をじろじろと見ながら、こう言った。


えりまき「あなた、好きな人は?」

真姫「ヴぇぇぇ!? そ、そんなのいないわよっ」


慌てて、えりまきの言葉を否定する。
す、好きな人って……。

と、私の言葉を聞いて食いついてきたのは、ほのまき。


ほのまき「はぁぁ!? 意味わかんない!」

真姫「え、えっ!?」


たじろぐ私に構わず、ほのまきは私に顔をずいっと近づけて、



ほのまき「他の皆はまだしも、穂乃果と一緒に練習してて好きにならないとか、なによそれっ!」



そんなことを言ってくる。
そ、そんなこと言われたって……。


りんまき「むっ、聞き捨てならないわね。それを言うなら凛でしょ? あの天真爛漫さに惹かれないって言うの?」

ことまき「ちょ、ちょっと待ちなさい! 穂乃果? 凛? 確かに可愛いけど、惚れるとしたら、ことりに決まってるでしょ!」

ほのまき「はぁ?」

りんまき「なに言ってるのよ!」

ことまき「そっちこそ!」


そのまま3人はぎゃあぎゃあと騒ぐ。
私の目の前では、穂乃果が、凛が、ことりが一番可愛いと主張しあう自分の姿があって……。



真姫「なにこれ、意味わかんない」



ついそう呟いてしまうのだった。


――――――


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