過去ログ - とある×ジョジョ【とある奇妙な運命論】
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3:みしゃーた
2015/05/03(日) 02:41:58.53 ID:wTrd00qx0
とある研究所の一室にこの物語の主人公の少年は立っていた

少年は背丈は170後半ほどで、とある高校の制服を着用している、顔立ちは端正で少し幼さが残っていた

一見してみると普通の高校生だ

だがツーブロックの頭に付着した血糊と、少年の目の前の血だらけの男が、少年から普通を奪っていた

男「た…助けてくれ…まだ死にたくない…」

少年「…」

男「あんたたちに無断で別の研究をしてたのは悪かった!もう絶対にそんなことはしない!」

少年「チッ…その研究のための金は俺たちが出してたんだぞ…このちっぽけなくそ研究者が…」

男「金なら返す!だから次のチャンスを」

少年「なぁ…ちっぽけなくそ研究者が次のチャンスなんざもらえると思ってるのか?」

少年は男の声をかき消すようにいい放つ

少年(何で俺がこんな面倒なこと…『裏』が出てなければ…)

少年はさっさと苛立ちの原因を片付けようと懐に手を伸ばす

男「こんな…こんな運命…うぅ…」

少年 ピタッ

少年は運命という言葉に拳銃を取り出そうとした手を止める

少年「あんた…運命を信じてるか?」






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