過去ログ - 郵便配達員「須賀さんお手紙が届いてます」京太郎「はーい」
1- 20
6: ◆2juSd4li6c[saga]
2015/05/25(月) 22:34:17.69 ID:wskMeNUc0


怜母「今日はお休みね」

怜「やっぱりかー」

怜母「連絡しておくから寝てなさい」

怜「はーい」


母親は怜の頭を撫でると学校へと電話するため部屋を出て行った。

怜は自分の頭の上に手を置いて撫でてみる。


この年になってまで母親に頭を撫でられるのは恥ずかしいが、やっぱり嬉しかった。

少しの間えへへと笑っていたが体調のせいか少し眠くなる。

断じて学校が休みになったからではない。


怜「ん〜忘れとった」


怜は寝ようとする前にベッド横の机へと手を伸ばす。

目的の物を掴むと鍵を開け中身を取り出す。


少し大きめな鍵付きの箱の中にいくつもの-手紙-が入っていた。

どれもどれも゛大切な宝物″だ。


その中でも一番新しい手紙を取り出し少しだけ開き読む。

体調が悪いせいか少し読むとくらくらとする。


怜「むぅ、駄目やったか」


くらくらする頭を片方の手で押さえ、流石に読むのを諦め素直に寝ることにした。

手紙を潰さないように抱きしめながら寝ることにする今度はいい夢が見れそうだった。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/647.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice