過去ログ - 夜神月「デスノートで女子とヤりまくる!」
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◆wiMUMRZ5cA
2015/05/29(金) 19:20:36.08 ID:oVOq60Oe0
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「私」
彼女がそっと口を開いた。
「私、付き合ってる人いるんだけど…… だめだよね……?」
「そうかな」
「うん、だめだよ…… 私、だめなの」
「志穂がだめになってくれた方が僕は嬉しいけどな」
「もー……」
僕は彼女の身体を抱き寄せて首筋に口づけをした。
彼女は息が少し荒くなり、上気した顔は耳まで赤かった。
「顔見せて」
彼女の耳元で囁く。
目と目が合った。
人差し指の甲で彼女の下唇に触れる。
透明のグロスが微かに光を反射した。
彼女を目を閉じたのを見て静かに唇を合わせた。
続けて何度も口づけを交わし、そしてだんだんと深くなっていった。
僕が舌を突き出すと一瞬抵抗があったが迎え入れてくれた。
僕はゆっくりと彼女の口の中をかき回した。
彼女は苦しそうに鼻で息をしながら、時折「ん…っ」と声を漏らし、ごくんと喉を鳴らした。
唾液を交わすたび、ぴちゃぴちゃと水音が鳴った。
そんなやりとりを続ける内、今度は彼女の方から舌を入れてきた。
恐る恐るといった感じで震えているのが分かる。
彼氏がいるといった割に拙く感じるのは緊張しているせいだろうか。
僕らは抱き合ったまま互いの唾液を分けあった。
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