過去ログ - スネーク「こちらスネーク。ネオサイタマに潜入した。」
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1: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 22:38:13.31 ID:oCTT6N2C0
ニンジャスレイヤーとメタルギアソリッドのクロスSSです。
ニンジャスレイヤーは第3部「不滅のニンジャソウル」、メタルギアソリッドは2の後を想定しています。
投稿ニュービーですので、誤字脱字や矛盾、シツレイなどあるかと思いますが、ご容赦ください。


SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 22:39:06.14 ID:oCTT6N2C0



「ハンター・オブ・ザ・ニンジャ・アンド・メタルギア」

以下略



3: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 22:40:18.10 ID:oCTT6N2C0
(これまでのあらすじ) 伝説の兵士、ソリッド・スネークは世界各地に跋扈するメタルギアの「亜種」と闘い続けていた。
そのとき、米国電能中枢部にネオサイタマからの侵入が検知された。
盗まれたデータはメタルギアの設計図。
驚異的な軍事力、技術力を有するネオサイタマが独自のメタルギアを開発、保有すれば、最悪の場合世界戦争に繋がりうる。
メタルギアの開発を阻止するべく、スネークはネオサイタマへと飛んだのだった。
以下略



4: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 22:41:36.42 ID:oCTT6N2C0
オタコン「スネーク、聞こえる?」

スネーク「ああ、問題ない。今回の任務は?」

オタコン「メタルギアのデータを盗んだ犯人が分かったんだ。今回の任務はデータの奪還、及びメタルギアの破壊だよ。」
以下略



5: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 22:42:30.80 ID:oCTT6N2C0
スネーク「この機械でか?」

オタコン「ああ。それはモーターチビ。今は亡きオムラ・インダストリ社の傑作さ。」

スネーク「通信、ホログラフィックにハッキング…ずいぶんと高性能だな。スニーキングミッションに最適だ。」
以下略



6: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 22:43:13.57 ID:oCTT6N2C0
スネーク「一企業がメタルギアを?」

オタコン「オムラ社はかつてネオサイタマを代表する暗黒メガコーポの一つだったんだ。兵器開発ならお手の物だろうね。」

スネーク「なるほど。どこに向かえばいい。」
以下略



7: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 22:44:16.83 ID:oCTT6N2C0
<CALL>



スネーク「こちらスネーク。指定地点に到着した。見た目はただの廃墟だな…」
以下略



8: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 22:44:49.81 ID:oCTT6N2C0
スネーク「エレベータらしきものを発見したが前にヤクザが…いや、待て。同じ顔のヤクザが二人!?」

オタコン「クローンヤクザだね。」

スネーク「クローン?ゲノム兵か?」
以下略



9: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 22:46:44.15 ID:oCTT6N2C0
スネークは気配を消し、エレベータ近くまで忍び寄ると壁を叩き音を立てた。

「アーッ?」あえて音を出し、敵をおびき寄せるスニーキングの基本的なワザの一つだ。

見張りヤクザの一人が確認しようと角をのぞき込む。「ナンダ…「イヤーッ!」「グワーッ!」
以下略



10: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 22:47:31.01 ID:oCTT6N2C0
異常事態に気づいたもう一人のヤクザがチャカ・ガンを構え駆けつける!「ザッケンナコラー!」

スネークはすぐ接近、引き金が引かれる前に腕を掴み、銃口を反らして腹に一撃!

「イヤーッ!」「グワーッ!」さらに胸元を掴むと…「イヤーッ!」ジュー・ジツめいて床に叩きつけた!
以下略



11: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 22:48:41.05 ID:oCTT6N2C0

<CALL>


オタコン「ワザマエ!」
以下略



12: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 22:49:29.31 ID:oCTT6N2C0
スネーク「それよりもオタコン、体が変だ。何というか…つい口をついてかけ声が出てしまうんだ。」

オタコン「カラテ・シャウトだね。」

スネーク「これもネオサイタマ特有の文化なのか?」
以下略



13: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 22:50:30.17 ID:oCTT6N2C0
スネーク「不意打ちにシャウト!?自分から攻撃を教えるようなものじゃないか!?」

オタコン「ああ。それだけカラテの効力が変わるってことじゃないかな。」

スネーク「…俺も気をつけるとしよう。これから地下へ潜入する。」
以下略



14: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 22:51:18.91 ID:oCTT6N2C0

地下へ下りるスネーク。オタコンから届いたMAPを確認する。

兵器開発室や武器庫など入り組んだ作りではあるが、ここから警備室を通って格納庫までは一本道であった。

以下略



15: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 22:52:55.01 ID:oCTT6N2C0

<CALL>


スネーク「こちらスネーク。警備室前に到着したが…」
以下略



16: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 22:54:56.90 ID:oCTT6N2C0
オタコン「ニンジャだって!?」

スネーク「ああ。」

オタコン「気をつけて、スネーク!この施設の支配者かもしれない!」
以下略



17: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 22:56:25.30 ID:oCTT6N2C0
室内ニンジャがスネークに気付いた!ガラスに向かって跳躍し、トビ・ゲリを放つ!「イヤーッ!」

硬質ガラスをぶち破りスネークの目前に降りたった!

そのニンジャはスネークに向かってアイサツを行った。
以下略



18: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 22:57:08.58 ID:oCTT6N2C0
オタコン「スネーク!」

スネーク「なんだ、オタコン。今忙し…」

オタコン「早くアイサツを返して!」
以下略



19: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 22:57:57.06 ID:oCTT6N2C0
スネーク「何だって?呑気に挨拶なんかしてる場合じゃ…」

オタコン「同じようにアイサツを返すんだ!君は今、スゴイ・シツレイだよ!」

スネーク「一体何を…」
以下略



20: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 22:59:42.24 ID:oCTT6N2C0
「ドーモ、ソリッド・スネークです。」

「イヤーッ!」アイサツが終わった瞬間、エイチキューはスリケン投擲!

「!」しかしスネークはこれを驚異的な速度で反応、ソーコムで打ち落とす!
以下略



21: ◆66EajH6bGY[saga]
2015/06/03(水) 23:00:48.50 ID:oCTT6N2C0
「同じ忍者でも、アイツの居合いの方が速かったかな。」

「オノレー!」すぐさま飛び上がり構え直すエイチキュー。しかし目の前には…スタングレネード!

「ヌウーッ!」怯んだ隙にスネークは背を向け前の部屋に走り出した。
以下略



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