過去ログ - キョン「アンディスカバードオフリミット」
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1:名無しNIPPER
2015/08/06(木) 16:36:44.95 ID:wQ/OzIgZ0
ハルヒ「どーしてあんたはそんな大事な事を早く言わないのよ！」

キョン「どーしてだろうな」

ハルヒ「有希も有希だわ！団長に黙ってバイト始めるなんて！」

説明が必要でしょう。いつもの北口駅前で
機関車の汽笛のような声で不満を爆発中なのが、我らが団長涼宮ハルヒ。
いや、僕が説明すべきなのは長門さんがバイトをしている…という部分でしょうか。
できるだけ手短に説明させてもらいます。
彼が無駄なフォローに奮戦した挙げ句、朝比奈さんまでもが涼宮さんの餌食になる前にね。


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2:名無しNIPPER
2015/08/06(木) 16:46:12.53 ID:wQ/OzIgZ0
事の発端は２日前

それは、状況だけで言うのであれば、とあるご家庭での夕食の一幕の事です。
現在、僕の視界に入っているのは、食欲を誘う匂いと共にうっすらと立ち上る湯気の向こうから
時折こちらを気にするように顔を上げてはまたはんぺんを噛む作業へと戻る長門さん。
以下略


3:名無しNIPPER
2015/08/06(木) 16:52:34.39 ID:wQ/OzIgZ0
その答えを聞くべき相手が思いつかなかった僕は、鍋の淵より明らかに多く積まれたおでん
ダネを上から順番に食べ進めていった。

朝倉「ねえ、所でどうしてあなたがここに居るの？」

以下略


4:名無しNIPPER
2015/08/06(木) 17:00:47.73 ID:wQ/OzIgZ0

古泉「さっきの説明では不満なのですか？…少しばかり文芸部に興味があるのですよ」

朝倉「もちろん不満。長門さんは拒否しないから、
　　　本当は強引に上がりこんでるんじゃないかって可能性を疑ってるの」
以下略


5:名無しNIPPER
2015/08/06(木) 17:13:03.17 ID:wQ/OzIgZ0
いったいあなたはどんな返答を聞けば満足するんです？

実はあなた達は宇宙人だとでも言えばいいのでしょうか

古泉「朝倉さん。僕もあなたに一つ質問してもいいでしょうか」
以下略


6:名無しNIPPER
2015/08/06(木) 17:19:45.56 ID:wQ/OzIgZ0
古泉「同じマンションに住んでるだけの友達、という感じにも見えませんし」

朝倉「そうかな」

古泉「ええ」
以下略


7:名無しNIPPER
2015/08/06(木) 18:06:20.89 ID:FPr06MDlO
　　　　　　　 ＿＿＿_
　 　 　 　 ／　　　　　＼
　　　　 ／　 　⌒　　⌒ ＼　　 何言ってんだこいつ
　　　／　 　 （●） 　（●） ＼
　 　 |　 　､"　ﾞ)（__人__）"　　）　　　 _＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
以下略


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