過去ログ - 「お姉さまに性的行為のお手伝いをして頂きたいと、ミサカは...」【とある 百合SS】
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25: ◆vJEPoEPHsA[saga]
2015/08/25(火) 23:36:19.26 ID:E6PgvRbfO
まるでいつもして貰っていた事をある日から突然して貰えなくなって、裏切られたと感じているような表情。

「え、いや、そう言うのは1人で入るものでしょ!?」

「ミサカは姉妹で仲良くお風呂に入る、そんな経験がしてみたかったのです、とミサカは自分が今まで生きて来た目的の1つをお伝えします」

「生きて来た目的ってあんた…、もう、分かったわよ。」

そう言われてはもう仕方がない。
美琴は諦めて受け入れる事にした。
一緒に洗面所に入り、ペアのセーターを脱ぎ始める2人だったが、美琴は

「ごめん、先に入ってて!すぐに来るから。」

と言い残しサッと部屋を出て行った。
少し寂しそうだったが、御坂妹は淡々と服を脱ぎ、丁寧に畳んで、お風呂の戸を開けた。

一方の美琴はお手洗いにいる。
自信の頬を強く両手で叩くと。

「よし、あの子の為なんだからがんばらないと!」

用が済んだのか、彼女はお手洗いを出る。

彼女が洗面所の扉を開けると、御坂妹の制服が綺麗に畳んであった。
しかも青と白の縞々のパンティが一番上。
御坂妹は中でどうしているのだろう。
呆れたように美琴は自分の服を畳み、ゲコ太の形をした緑色の携帯を一番上に置くと、申し分程度に右手で胸と左手で陰部を隠しながら風呂の戸を開けた。
そこには御坂妹何とも無防備にシャワーヘッドに向かって突っ立っていた。
勿論全裸だ。

「あ、あんたなにしてるのよ?風邪ひくじゃない!」

美琴の目はついつい妹の胸の方に行く。

「ミサカはお姉さまとお風呂に入りたかったのです、とミサカはミサカの胸を凝視しているお姉さまに説明します。」

「いや、だからすぐ来るって言ったじゃない!?って言うか見えちゃっただけだから!」

慌てて取り繕う美琴。

「ミサカはお湯がシャワーヘッドから初めて降って来る瞬間を一緒に楽しみたかったのです、とミサカは補足説明します」

「もう分かったわよ!」

と乱暴にハンドルを捻った美琴だが、いつのまにか胸や陰部を隠していた手は本人が気付かない内にどいていた。
シャワーヘッドからの強すぎも弱すぎもないお湯が2人の体を均等に少しずつ叩く。



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