過去ログ - ハルヒ「キョンTUEEEE!!!!」
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21:名無しNIPPER[saga]
2015/08/28(金) 23:32:04.07 ID:zA6izrcP0

ハルヒ「長門y……ってなんで二人共あたしよりワンテンポ早い会話してるのよ!?」

キョン「まぁまぁ……涼宮ハルヒ、すまんが俺は彼女と二人で話がしたいんだが」

ハルヒ「は、はぁー!? いきなり他の部活の子に手を出す気!?」

キョン「いずれ同じ部になるんだろ? 交流を深めようとしているだけだ、な? 長門有希さん」

長門「……そう」

ハルヒ「な、なにその二人共お互い分かってますよ感……邪魔者はあたし?」プルプル

ハルヒ「もう知らない!!アホキョンー!!!!」バタン

キョン「なに自己解釈して逃亡してんだ……まぁ都合はいいか」

長門「あなたは……何者?」

キョン「何者、とはな……別に何者でも」

キョン「長門さんよ、お前は朝倉と同じくの対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェースで間違いないな?」

長門「……」スッ

キョン「おっと、情報操作は俺には効かない、情報統合思念体にそう言っててくれ、ん? 言ったことあるっけ?」

長門「……本当に何者?」

キョン「涼宮ハルヒが動き出した。その理由の一つとして嫌でも俺が挙がってくるだろう」

キョン「朝倉から俺の情報がなかったことが疑問か? 悪いな、お前と会うまでは俺の正体は秘密にしておきたかったんだ」

長門「……何故?」

キョン「宇宙人から質問されてばっかりだな、いやあながちそれは一般的に間違ってはいないか」

キョン「何故か、動き出してからは止められないからさ、涼宮ハルヒも、俺も」

長門「動き出したのなら止めはしない、私たちは傍観者、自立進化の可能性を観測する」

キョン「そう、お前たちの目的は自立進化の可能性、だがそれは涼宮ハルヒが持つモノだよな」

キョン「もし、その可能性を持つものが別にもいる、としたら?」

長門「……」


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