6:名無しNIPPER
2015/09/20(日) 01:21:28.80 ID:5vZBVpCOo
@花輪
春も近いというのにまだ雪が残る頃、久しぶりに岩手のとある村にいったところ、豊音さんと再会した。
雑談に興じていると、例の真似事を請われた。
少し迷ったが断りきれぬと思い、要望に応えることにした。
今日のゲストは半年ぶり、二回目の登場、姉帯豊音さんです、どうぞー
豊音さんは「わーい」と嬉しそうで、僕も嬉しくなったが、やはり終わりは近づき、そろそろ帰らなければならない時間になった。
僕はどうしようかと迷ったが、豊音さんはにこにこと僕の言葉を待っていて、ままよと、お友だちを紹介してください、と言った。
すると満開の笑顔を咲かせた豊音さんは、順番に四人の名をあげていき、最後に「もう、ぼっちじゃないよー」と微笑んだ。
僕は泣いた。
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