過去ログ - 杏「きっと流した汗は」泰葉「美しい」
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13: ◆foQczOBlAI[saga]
2015/10/12(月) 01:18:04.51 ID:ZeFr44Y10
「はい、これで今日のレッスンは終わりです」

「お疲れ様でした…」

連日のレッスンはニートアイドルと呼ばれた私の体はボロボロだった。
真面目に受けたレッスンはこんなに辛かったっけ?ここまで体力ないものだっけ?久しく忘れていたよ。
これをデビュー前からやってるんじゃ大分力がつくよな。
もう一歩も動けない…。私はレッスンルームの端っこに倒れこんだ。
確かこの後にレッスンルームを使う予定がある人はいないはずだ。
少し休憩してから帰ろう。
ガチャリ、扉が開いた。
あれ?私の間違いだったかな?

「あれ?先客がいましたか」

「いやいや、しばらくしたら出て行くから使って使って」

「では遠慮なく使わせてもらいます」

入ってきたのは輿水幸子ちゃん、確か中堅アイドルに部類されるのかな?
私より年下なのに頑張ってるな。しかし、自主練をしてたとは。


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