過去ログ - 上条「惚れた女ぐらいテメェ自身で守りやがれッ!」乙坂有宇「……!」
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3: ◆H1rT8pm7vI[saga]
2015/10/14(水) 19:47:49.12 ID:nTIer/NI0

隼翼「それにしても有宇の奴、奈緒ちゃんが撮ったビデオを見て『前の乙坂有宇』を演じているんだっけ?」

友利「ええ…歩ちゃんや柚咲はうまく騙せているようですが、私や高城にはバレバレの演技です」

隼翼「有宇が見つかってもう数か月経つが…まったく記憶が戻っていないか」

友利「はい。彼は私達に心配をかけないように前の自分を演じようとしているようですが……」

隼翼「奈緒ちゃんにとっては逆にそれが危なっかしくって心配ということかな?」

友利「ええ。いくら記憶がないから、私達に迷惑をかけたくないからって、一番しちゃだめなことです………本当に馬鹿なんですからっ……」


友利は悲痛の声を上げる。
そもそも彼が記憶を失ったのは自分のせいだという考えがあるからだろうか…“彼”にこれ以上無理をしてほしくなかった。


隼翼「……やれやれ、有宇の奴も罪深い奴だな。こんな子を泣かせるなんて」

友利「でも、大丈夫っすよ。こうして、希望が出て来たんですから!」



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