過去ログ - 765プロは勝負師に望みを賭けるようです
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22: ◆7chPYS4ayA[sage saga]
2016/01/10(日) 22:44:31.45 ID:1yik7oQW0
――第1回審査結果

春香   Vi.        Vo. ★★★  Da.
アイドル Vi. ★★★★★  Vo.  Da. ★★

以下略



23: ◆7chPYS4ayA[sage saga]
2016/01/10(日) 22:46:17.01 ID:1yik7oQW0
スタッフ「ジェノサイドなしということは、星が減ることはないから星の総数は30個。つまり星を15個以上を取れれば勝ち」

スタッフ「1回の審査での星は全部で10個だから、最低5個は必ず取らなきゃならない」

スタッフ「つまり、9回のアピールをすべて星5つのヴィジュアルに振るのだって十分な戦略」
以下略



24: ◆7chPYS4ayA[sage saga]
2016/01/10(日) 22:47:38.07 ID:1yik7oQW0
スタッフ「……この場での最適戦略、それはすこし考えれば誰でもわかるわ」

スタッフ「ただ、あの娘はそれ以外のことで頭がいっぱいだった。様々なプレッシャーと誘惑が、簡単なことさえ考えられないようにさせてしまった。あんたのおかげでね」

男「……」フゥー
以下略



25: ◆7chPYS4ayA[sage saga]
2016/01/10(日) 22:49:11.67 ID:1yik7oQW0
――2回目審査

春香(そういえば、さっき練習を見られてたな。あのときに多分見抜かれてたんだ。わたしがダンス苦手だっていうのを)

春香(たぶんさっきの勝負も、ダンスのアピール分をジェノサイドに当ててたりしたんだよね……自分のコンディションをわざわざ敵にさらすなんて、ほんとわたしってばか!)
以下略



26: ◆7chPYS4ayA[sage saga]
2016/01/10(日) 22:50:28.55 ID:1yik7oQW0
――審査3回目

春香(今のわたしが、勝つためにできること……。過ぎたことはもう考えちゃだめだ。ここから始まるんだ)

春香(今までわたしは、自分が何をやるかを考えてきたけど、相手がどう出るかは考えてなかったな。向こうはどうしてくるだろう)
以下略



27: ◆7chPYS4ayA[sage saga]
2016/01/10(日) 22:51:38.23 ID:1yik7oQW0


観客1「お、あの娘、やる気だしたか?」

観客2「もう手遅れさ。トーアに敵うやつはいねーよ」
以下略



28: ◆7chPYS4ayA[sage saga]
2016/01/10(日) 22:53:03.15 ID:1yik7oQW0

アイドル「ど、どうして……」

スタッフ「ふふ、あの娘は、ヴィジュアルには2回しか振らなかったんだ」

以下略



29: ◆7chPYS4ayA[sage saga]
2016/01/10(日) 22:54:04.89 ID:1yik7oQW0
高木「どうだったかね、うちのアイドルは」

男「……勝負師としては、まだまだポンコツだな」

春香「えっ? あれ? お二人って知り合いなんですか?」
以下略



30: ◆7chPYS4ayA[sage saga]
2016/01/10(日) 22:54:47.27 ID:1yik7oQW0
アイドル「はいはい、感動の出会いかしらないけど、わたしとの約束忘れてない?」

春香「あっ……」

アイドル「私に負けたら100万と言ったわよね。今の勝負は引き分けだったけど、賭けてたのは最初の勝負でしょ。保護者も来たならちょうどいいわ。耳揃えてだしてもらいましょうか」
以下略



31: ◆7chPYS4ayA[sage saga]
2016/01/10(日) 22:59:51.17 ID:1yik7oQW0



――数日前、首都高

以下略



32: ◆7chPYS4ayA[sage saga]
2016/01/10(日) 23:01:17.72 ID:1yik7oQW0


P「……961プロね。それで、そいつと戦うことになった経緯は何だ?」

高木「……ほんとうは、彼との戦いは自分で何とかしたかったのだがね。いやはや、見事にやられてしまっのだ」
以下略



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