過去ログ - ちひろ「キューティー・ビューティーな25歳! 千川ちひろでーす♪ キャハっ☆」
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◆R4LxbbyKhE
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2016/02/20(土) 21:55:13.54 ID:2Fhm5Wi80
【モバマスSS】です
――――事務所
ちひろ「って言う感じで今後はいこうかと思うんですけどどうでしょう! 最高にイケてますよねっ! ねっ♪」
楓「そ、そういわれましても……大丈夫ですか? 酔ってます……?」
夏美「ち、ちひろさんが壊れちゃった!? ど、どうしようこういう時は……!」
真奈美「落ち着きたまえ、とにかくこれは病院に連れて行くしか無いだろう、今すぐ。瞳子、急いで救急車の手配を」
瞳子「待って……今119番するから」
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◆R4LxbbyKhE
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2016/02/20(土) 21:56:27.36 ID:2Fhm5Wi80
※千川ちひろ
i.imgur.com
※高垣楓
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以下略
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◆R4LxbbyKhE
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2016/02/20(土) 21:58:25.92 ID:2Fhm5Wi80
ちひろ「あれー、なんだか思ったのと……いやいや待って下さい! 救急車呼ぶのストーップ! 私は大丈夫ですって!」
瞳子「で、でもどう考えても普段のちひろさんとは違いますから……」
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◆R4LxbbyKhE
[saga]
2016/02/20(土) 22:01:58.30 ID:2Fhm5Wi80
ちひろ「いやいやそれこそありえませんよ! こんなとってもセクシーでラブリーな25歳の女の子が他のどこにいるんでしょう!」
真奈美「むしろスプーキーでクレイジーな人にしか見えないぞ私には」
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◆R4LxbbyKhE
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2016/02/20(土) 22:04:17.93 ID:2Fhm5Wi80
瞳子「……この感じ……いつものちひろさんに戻ったの……?」
ちひろ「もう大丈夫です瞳子さん。しかしイメージ改善のために試しに言動を変えたのが、ここまで不評になるなんて思いませんでした」
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◆R4LxbbyKhE
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2016/02/20(土) 22:05:40.08 ID:2Fhm5Wi80
ちひろ「そうですか……まぁ大層な理由ではないのですが、この姿になり千川ちひろと名乗り始めて25年経っていることを思い出したというのがありまして」
楓「……なにをされたらそんなことに?」
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◆R4LxbbyKhE
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2016/02/20(土) 22:07:33.78 ID:2Fhm5Wi80
楓「うわさ話……私はあまり聞いたことがありませんが、どういったものがあるんでしょう?」
ちひろ「曰く私は鬼や邪神みたいなもので、裏ではどんな悪いこともする腹黒い女で、アイドルの皆さんも平然と物のように扱うなど……」
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◆R4LxbbyKhE
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2016/02/20(土) 22:10:05.71 ID:2Fhm5Wi80
夏美「そうね、いくらなんでもあのキャラはちょっとキツイどころじゃないわね」
真奈美「うむ、似合っていれば可愛さもあるんだろうが、なんというか無理をしている感じが強くてな……」
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◆R4LxbbyKhE
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2016/02/20(土) 22:10:54.34 ID:2Fhm5Wi80
楓「残念ながらちひろさんのキュートっぷりは私達の心臓をきゅーっと怖がらせちゃいましたね、ふふっ」
瞳子「……くすっ」
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◆R4LxbbyKhE
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2016/02/20(土) 22:12:10.59 ID:2Fhm5Wi80
真奈美「ああ、同い年の仲間として、私達にもなにか協力させてくれたまえ」
ちひろ「そ……そんなの駄目ですよ! 私個人の評判をどうにかするのに皆さんに手伝ってもらうなんて!」
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◆R4LxbbyKhE
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2016/02/20(土) 22:13:22.66 ID:2Fhm5Wi80
楓「それは私も気になってました。アシスタントと言われても、結構漠然としたイメージしかなくて」
ちひろ「私の普段のお仕事ですか? そうですね、まずはプロデューサーさんのお仕事のお手伝いや、アイドルの皆さんの資料を作成したり」
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◆R4LxbbyKhE
[saga]
2016/02/20(土) 22:14:33.61 ID:2Fhm5Wi80
ちひろ「アイドルの皆さんが安心して活動出来るように常に調査を行って、企業の代表の方との交渉も担当しますし、他にも――」
真奈美「待ったちひろさん……君は一体いくつのことを一人で行っているんだ……?」メモメモ
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◆R4LxbbyKhE
[saga]
2016/02/20(土) 22:16:36.17 ID:2Fhm5Wi80
真奈美「君はどうやら交渉事も担当しているようだが、その時に交渉相手に苦い顔をされたり睨まれたりしたことはないかな?」
ちひろ「そうですね……こちらに有利な条件を相手に受諾させた時や、無茶な要求を断れない状況にした時に何度かは」
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◆R4LxbbyKhE
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2016/02/20(土) 22:17:29.52 ID:2Fhm5Wi80
真奈美「そういうのはどうするんだい」
ちひろ「それはもう、丁寧にお話をして説得をして、ご理解して頂いた上で改めて友好な関係にさせていただいていますよ。有益なお相手なら」ニコッ
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◆R4LxbbyKhE
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2016/02/20(土) 22:19:06.81 ID:2Fhm5Wi80
夏美「私もキャビンアテンダントとして働いてたから分かるわ。一人で色々出来る人は頼もしいけど、その人が突然いなくなった時って大変なのよ」
ちひろ「ですが私の仕事は誰か人に任せられるようなものがあまりなくてですね」
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◆R4LxbbyKhE
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2016/02/20(土) 22:20:54.25 ID:2Fhm5Wi80
ちひろ「ですから」
真奈美「いつだと聞いている」ギロッ
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◆R4LxbbyKhE
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2016/02/20(土) 22:21:44.44 ID:2Fhm5Wi80
真奈美「それもいいが、まずはちゃんと睡眠をだな」
ちひろ「ま、待ってください! だから私はそういうのは……」
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◆R4LxbbyKhE
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2016/02/20(土) 22:23:10.19 ID:2Fhm5Wi80
ちひろ「楓さん……」
真奈美「そういうわけだちひろさん、君は今から眠るんだ。大丈夫、私達のことなら問題ない。いざとなればプロデューサー君もいるしな!」
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◆R4LxbbyKhE
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2016/02/20(土) 22:25:43.53 ID:2Fhm5Wi80
ちひろ「プロデューサーさんはあともうちょっとで戻ってくるでしょうから、事情説明は……」
瞳子「それは私がしておくわね……他にも、ちひろさんのお仕事をプロデューサーさんが出来るか聞いておくから」
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◆R4LxbbyKhE
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2016/02/20(土) 22:27:01.43 ID:2Fhm5Wi80
――――廊下
ちひろ「……なんだか変なことになってしまいました」
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◆R4LxbbyKhE
[saga]
2016/02/20(土) 22:28:01.96 ID:2Fhm5Wi80
今更ちひろさんの年齢が25歳にされてたことを知ったので思いついたネタ
でも個人的にはちひろさんは黒執事や魔人探偵と同じような存在のイメージなので人間風の年齢とかあってないようなものの気がする
読んでくださった方ありがとうございました
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