過去ログ - 閻魔「それでは被告人に判決を言い渡します」
1- 20
2: ◆NSr7d3y3ORk4[saga]
2016/03/24(木) 23:14:11.32 ID:muD4CT5Wo

赤鬼「うげぇ! 人間のやることじゃねぇ、本物の化け物じゃねえか!」 ガタッ

青鬼「ヒィィっ!? ボクたち鬼もそこまで酷いことはできないよぉっ」

閻魔「静粛に。 しかしそこまでの罪状をかけられながらも、あなたは良心の呵責を一切感じていない」

閻魔「あなたにはご自身の罪を正しく理解しておられないとの疑いがかかっております」

女「いやですねぇ。 私は間違ったことなんて何一つしてきませんでしたよぉ?」

女「はやく天国に連れて行ってくれないかしらぁ」


閻魔「本裁判ではこの閻魔が弁護士、検事および裁判長を務めさせていただきます。 書記鬼」

書記鬼「はっ。 こちらに」 ゴト

閻魔「これはあなたの魂を審判する天秤です。 片側には罪悪感、もう一方には正義感を」

閻魔「真実を騙ることはご自身の首を絞めることとなりますので、質問には正直にお話しください」

女「ひどいですねぇ。 嘘なんかつきませんよぉ」


閻魔「それでは尋問に移ります。 あなたが現世で犯した罪についてお話しください」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
27Res/24.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice