5:名無しNIPPER
2016/04/05(火) 16:35:01.62 ID:UGp8n4/n0
沙織「なんかすんごいニンニクと脂の匂いがする……」クンクン
華「……」ジュルリ
優花里「五十鈴殿、涎が」
華「はっ! いけませんわ……こほん、それではみなさん。まずはこの券売機で食券を購入してください」チャリーン
みほ「いろいろ種類があるね。じゃあ普通のラーメンで――」
華「待ってみほさん!!」
みほ「は、はい!?」ビクッ
華「ここのラーメンは、普通のサイズで他のお店の『大盛り』に匹敵する量が入っています。食べ切る自信がありますか?」
みほ「ぁう……ちょ、ちょっと自信ないかも」
華「でしたら、こちらの『小ラーメン』を買ってください。これなら普通の量でいただけますから」
みほ「う、うん。わかりました」ガコン
沙織「華の好きなお店っていうからなんとなく予想はしてたけど……普通の量からしてすごいんだね、ここ。私も『小ラーメン』にしよう!」ガコン
優花里「私は……ちょっとお腹が空いてるので、普通のサイズでいってみます!」ガコン
沙織「麻子〜? あんたはどうするの?」
麻子「ん〜……? 普通のでいい……」ムニャムニャ
沙織「結構多いみたいだよ? 食べられるんだね?」
麻子「食べる食べる……」ガコン
みほ「私と沙織さんは黄色のプラスチック券、優花里さんと麻子さんは青い券が出てきたね。この券の色でサイズがわかるんだ」
華「その通りです。私は……万が一のこともありますし、今日は少なめにしておきましょうか」ガコン
優花里「これはどれくらいの分量なんですか?」
華「『大ラーメン豚ダブル』ですね。普段は特大にするんですけど、もしみなさんが食べきれないときは私が助太刀しますので」
沙織「……下手なツッコミは野暮だよね」
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